Googleマップ公式アプリがオフラインナビ&オフライン検索に対応、使い方はこんな感じ
Googleは2015年11月10日(現地時間)、Googleマップアプリの最新版でオフラインでのナビゲーションとマップ検索に対応したことを発表しました。このモードでは事前に一定のエリアのデータを端末内にダウンロードしておくことで、電波が届かない状況でも通常どおりに検索やルート検索、ナビゲーションが可能になるとのことです。
Official Google Blog: Navigate and search the real world … online or off
https://googleblog.blogspot.jp/2015/11/navigate-and-search-real-world-online.html
オフラインの対応が発表されたのは、Android向けにリリースされているGoogleマップアプリで、Google Playストアで今後順次、アップデートが行われる予定とのこと。また、iOS版アプリも近日中にリリースされる予定と発表されています。
実際にサンフランシスコエリアのデータをダウンロードして、名前を付けて保存している画面イメージはこんな感じになっています。
通信網につながった状態で、Googleマップの検索画面で「San Francisco」と入力して検索すると……
サンフランシスコのマップが表示されました。ここまでは従来のアプリと同じ。
次に、画面下に表示されている地名をタップするとカードがせり上がり、従来の「SAVE(保存)」「SHARE(共有)」のとなりに「DOWNLOAD(ダウンロード)」の項目が表示されています。
ダウンロードをタップすると画面に枠が表示され、データをダウンロードするエリアを選択する画面になりました。ここにも「DOWNLOAD」が表示されており、これをタップすると実際のダウンロード画面に移ります。
ダウンロードデータは、名前を付けて保存することが可能。
このように、ダウンロードが行われ……
端末内にデータが保存されると、「Offline areas updated(オフラインエリアが更新されました)」と表示されました。
ダウンロード手順は、以上のように地名カードから「ダウンロード」を選択する方法と、アプリのメニュー画面にある「Offline Areas」という項目にある「+」をタップする方法の2種類があるとのことです。
オフラインモードに対応したGoogleマップアプリは、端末が圏外や機内モードなどオフラインの状態になると自動で認識し、オフラインモードに切り替わるようになっています。オフラインから復帰した場合にも自動でオンラインモードに戻り、Googleマップのフル機能を使えるようになるとのこと。なお、データのダウンロードは、初期設定ではWi-Fiに接続している場合にのみ行われるようになっており、データ通信量の増加を防止するようになっているそうです。
オフラインモードでは、データを保持しているエリアであれば、以下のGIFアニメーションのように目的地の検索やルート案内が可能になっている模様です。
目的地へ自動車で向かうルートが表示され……
ルート案内を開始すると、このようにナビゲーション機能を使えるようになっているようです。
2015年5月に開催された「Google I/O」でもオフラインモードが紹介されており、実際に機内モードの状態でも検索などを行っている様子を見ることができます。
Google I/O 2015 - Keynote - YouTube
なお、記事作成時点では最新版のGoogleマップアプリでも機能は使用できませんでした。早期にアプリが更新されるのを期待したいところです。
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