プリプリのかきから旨みがあふれ出す「かきと芝海老の天丼」を天丼てんやで食べてみた
秋冬が旬の播磨灘産「かき」と有明海産の「芝海老」を天ぷらにした「かきと芝海老の天丼」を天丼てんやが10月29日(木)から提供開始しています。「かきのむき身を新鮮な状態で蒸してから揚げることで、ふっくらプリプリの食感が引き立つ」という、天丼てんやこだわりのかき天を食べてみるべく、お店に行ってきました。
かきと芝海老の天丼 | 期間限定 | 店内メニュー | 天丼てんや
https://www.tenya.co.jp/menu/season/season01.html
天丼てんやに到着。
お店の外に新メニューの告知ポスターやのぼりはありませんでしたが、店内の壁に「かきと芝海老の天丼」のポスターを発見。
席に着いてメニュー表を確認してみると、「かきと芝海老の天丼」と、昨年登場して好評だったという「ふもと赤鶏天丼」が期間限定メニューとして登場しているようです。
また、世界的なエビ不足のため2013年10月から販売中止となっていた、巨大なエビ天2尾入りの「上天丼」が復活しています。
「かきと芝海老の天丼」を注文すると、待つこと10分ほどで到着。みそ汁つきで、価格は税込830円です。
かき天は、天丼てんやの冬の人気メニュー。播磨灘産のかきを使った大振りのかき天が2個入っています。
有明海産の芝海老は、頭から尻尾まで丸ごと揚げられていて、サクサクと香ばしい見た目。大きさは甘エビと同じくらいのサイズです。
メインの具材はかきと芝海老ですが、丼の中央には巨大なえび天がドーンと載っていてボリューム満点。
まずはかきから食べてみます。
かぶりつくと、柔らかくプリプリの身に包まれたかきみそが登場。熱々のかきのエキスがジュワッとあふれだし、「海のミルク」と呼ばれるのも納得の味わいです。サクサクの衣と甘辛いタレとも相性がよく、かきが好きな人ならかなり満足できるはず。
貝柱は歯ごたえがあり、身がギュギュッとつまっているので、かむほどにかきのうまみが感じられます。身がまろやか&クリーミーで、安価なかきにありがちのベットリとした苦味がほとんどなく、「かきの苦味や海鮮のニオイが苦手」という人でも一度試してみる価値ありです。
サクサクに揚げられた衣がふやけてしまうためなのか、タレの量が少なめだったので、卓上のタレを追加でかけてもいい感じ。
芝海老の天ぷらは丸ごとカラッと揚げてあります。
頭から尻尾まで殻つきで揚げることで、甘エビの唐揚げのような仕上がりになっていて、殻のサクサクとした香ばしさと身のプリプリ感が同時に楽しめる天ぷらでした。
えび天は他の天丼メニューに使われているのと同じもので、お箸で持つとずっしりとした重みがあります。
プリッと歯ごたえのある身とサックサクの香ばしい衣の食感の対比が絶妙で、さすがは王道メニューという感じ。
レンコンといんげんはシャキシャキとした食感と野菜の甘みが楽しめて、サブの具材ながらも存在感はバツグンです。
なお、「かきと芝海老の天丼」の価格は税込830円で、10月29日(木)~12月9日(水)までの期間限定メニューとなっています。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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