大粒かきフライが絶妙にジューシーなやよい軒「かきフライ定食」「かきフライとカットステーキ定食」試食レビュー
2015年10月14日(水)から、やよい軒で大粒の広島産かきを使用した「かきフライ定食」「かきフライとカットステーキ定食」が登場しています。ジューシーなかきで旬の味を味わうべく、実際に2つの定食を食べてみました。
かきフライ定食 | メニュー | やよい軒
http://www.yayoiken.com/menu_list/view/232
かきフライとカットステーキ定食 | メニュー | やよい軒
http://www.yayoiken.com/menu_list/view/233
やよい軒に到着。
食券販売機で「かきフライ定食」(税込890円)「かきフライとカットステーキ定食」(税込980円)を購入します。定食のご飯は十六穀米に変更することが可能です。
待つこと6~7分で、「かきフライ定食」がやってきました。かきフライ4つ、サラダ、冷や奴、ご飯とみそ汁がセットになっています。
お代わりができなくなりますが、ご飯はせっかくなので十六穀米に変更。
かきフライはごろっと大きな粒が使われており、食べ応えがありそうです。
小さなカレーの器があるのかと思ったら、レモン絞り器が添えられていました。
さっそくタルタルソースをたっぷりつけて食べてみます。
食べてみると、衣はサックサクで、中のかきはほどよく脂がのってジューシー。ぎゅっとつまった身からはかき独特のエキスが口の中に広がります。
割ってみるとこんな感じ。かきの身は火をしっかり通しながらもしっかりと柔らかな食感を残しており、絶妙な揚げ具合でした。
十六穀米との相性もよく、ご飯が進みます。
次はレモン汁をかけてみることに。
レモン汁の酸味によって、濃厚なかきがあっさりに。ただしたくさんかけるとせっかくのサクサク衣がふやけてしまうので、食べる前に少しずつかけるのがオススメです。食べる前は「4つのかきフライで足りるのか?」と思っていたのですが、濃厚な味わいの大きなかきフライなので、ちょうど良い分量に感じました。
「かきフライとカットステーキ定食」は、カットステーキともやしといんげんの鉄皿、かきフライ2つとサラダ、ステーキだれ、ご飯とみそ汁がセットになっています。
ご飯は白ご飯にしておきました。
まずは鉄皿でじゅうじゅうと食欲をそそる音を立てているステーキから。
鉄皿のステーキがジュージューとアツアツな様子は以下のムービーから見ることができます。
やよい軒「かきフライとカットステーキ定食」のステーキがジュージュー - YouTube
カットステーキに甘めのおろししょうゆにスパイスが入ったステーキだれをたっぷりとつけてぱくり。ほどよく肉厚のカットステーキは霜降り牛のような柔らかさはありませんが、赤身ステーキ独特の食べ応えがあり、脂っこさが控えめなのがうれしいところ。決してパサパサなわけではなく、脂身がついている部分もあり、ほどよくジューシーさも味わえます。
甘めのステーキだれはご飯との相性抜群。1杯目のご飯はステーキ丼にしても、かきフライでもう1杯ご飯が食べられるぜいたくな定食です。
そしてかきフライは、「かきフライ定食」のものと同様に大粒のもの。ひとくちで食べられないほどのサイズなので、カットステーキとかきフライ2つは充分なボリュームです。
絞り器はついていませんが、手でレモンを絞ってさっぱり食べられます。
なお、「かきフライ定食」「かきフライとカットステーキ定食」は10月14日(水)からの期間限定販売となっていますが、終了時期は不明のため、気になる人は早めに食べておいた方が良さそうです。
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