赤身のロースステーキをガッツリ食べられるやよい軒の「カットステーキ定食」を食べてきた
口に入れるととろける柔らかな霜降りステーキは魅力的ですが、あっさりしつつ食べ応えのある赤身のステーキも捨てがたいもの。立ち食いの「いきなりステーキ」や、本場ニューヨークのステーキ店の日本進出が進むなど、アメリカンな赤身ステーキの人気が高まっていますが、2015年5月19日(火)からやよい軒がアツアツの鉄板に食べやすく一口大にカットした赤身のステーキをのせた「カットステーキ定食」を販売しています。1000円以内でたっぷりのステーキが食べられそうだったので、実際にやよい軒に行って食べてみました。
『カットステーキ定食』5月19日(火)期間限定新発売! | 新着情報 | やよい軒
http://www.yayoiken.com/news/view/81
やよい軒に到着。
カットステーキ定食のポスターが出ていました。
中に入って券売機で「カットステーキ定食」(税込890円)の食券を購入。
6、7分ほどでカットステーキ定食が届けられました。鉄板からはじゅうじゅうとステーキらしい音がしています。
鉄板には一口サイズにカットされた肩ロース肉のステーキ。メニューの写真よりも肉がたくさん入っているように見えます。
定食にはご飯・サラダ・おろししょうゆのステーキのたれ
みそ汁がついています。
冷めないうちにステーキにたれをかけて食べていきます。
ジュワーっと鉄板の上でたれが熱され、香ばしいしょうゆの香りがたまりません。
付け合わせはもやし・いんげん・じゃがいも。
まずはひと口パクリ。レアな赤身が少し残ったカットもありますが、大半は中まで火が通っています。かみ応えのある肩ロースのステーキは少し筋張ったところもありますが、「肉を食っている」感覚を存分に味わえます。ジューシーなステーキは食べていると胃がもたれることがありますが、赤身のステーキならバクバク食べられます。
甘塩っぱいしょうゆだれと肉が合わさってご飯が進まないわけはありません。
じゃがいもはほくほくで、一度ふかしているようです。
いんげんやもやしはシャキシャキで箸休めにぴったり。付け合わせの野菜はどれも塩こしょうで味付けしているだけなので、ステーキのたれをかけても良かったかも。
肉がくどくなったら野菜をバリバリ。
ステーキのカットは充分な分量なので、ぜいたくに2カットずつ食べてもOKです。カットによっては火が通り過ぎなのか固めの部分がありましたが、逆に柔らかい部分もあったりと異なる食感が楽しめます。赤身のステーキが好きな人なら間違いなさそう。
やよい軒といえば「ご飯のおかわり自由」。
さらにモリモリ。ご飯が進む味付けでボリュームたっぷりのステーキなので、ご飯は2膳でちょうど良いくらいでした。にんにくは使っていないのでランチにも問題なく、晩ご飯に食べても満足できる定食となっています。
なお、「カットステーキ定食」は5月19日(火)からの期間限定販売となっています。
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