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「iPhone 6S/6S Plus」の容量や価格がAppleの新型iPhone発表イベントを目前にリークされる


新型iPhoneが発表されると見られる「Special Event September 2015」を1週間後の2015年9月9日に控える中、通称「iPhone 6S/6S Plus」と呼ばれているiPhoneの新モデルの本体容量や価格がリークされました。

Apple Event: New Apple Watch bands, 16GB iPhones confirmed with 7000 series aluminum | 9to5Mac
http://9to5mac.com/2015/09/02/iphone-6s-16-gb-7000-series-aluminum/

2009年のiPhone 3GS発売以降、動画再生や大量のアプリのインストールができる大容量スマートフォンの需要拡大に伴って、歴代iPhoneは16GB以上の本体容量を備えてきました。新型iPhoneでは4K画質の動画撮影が可能になると報じられていますが、本体容量は前モデルのiPhone 6/6 Plusと同じ16GB・64GB・128GBの3種類になる見込み。また、価格はiPhone 6Sが199ドル~399ドル(約2万4000円~4万8000円)、iPhone 6S Plusが299ドル~499ドル(約3万6000円~6万円)と、こちらもiPhone 6/6Plusと同程度になることが予想されています。


Appleの情報筋によると、新型iPhoneの登場に伴って、旧モデルのiPhone 5sは「本体価格無料」の機種として市場に残り、iPhone 5cは販売中止になるとのこと。また、iPhone 5cの後継機となるポリカーボネート製の「iPhone 6c」は、今回のイベントでは発表されないだろうと見られています。

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さらに、iPhone 6S/6S Plusの本体素材には、Apple Watch Sportに初めて採用された7000シリーズアルミニウムが使われる見込み。Appleによると「7000シリーズアルミニウム合金は、従来の合金よりも強度が60%高く、軽い素材」とのことで、「ポケットに入れただけで曲がる」と言われるほど強度に問題があったiPhone 6に比べて、新型iPhoneでは大幅に強度が向上していることが判明しています。

また、発表イベントではApple Watch Sport用の新しいバンドも登場する予定で、これはApple製品のデザインを担当するジョニー・アイブ氏が2015年4月のプライベートイベントでひっそりと発表したバンドの中から、新しいカラーが選ばれたのではないかと考えられています。

なお、新型iPhone発表イベントは、日本時間の2015年9月10日午前2時から開催予定です。

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in モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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