いちごづくしのデザートが食べ放題の「スーパーストロベリーフェア」に行ってきました
京都駅前にある「京都センチュリーホテル」では、いちごを使ったスイーツやパンケーキなど約20種類が食べ放題の「スーパーストロベリーフェア」を開催しています。京都センチュリーホテルでウエディングケーキを手がける一流のパティシエが手がけるスイーツとのことで、思う存分いちご三昧をしてきました。
【3/20~4/9】期間限定!スーパーストロベリーフェア | 【公式】京都センチュリーホテル
http://www.kyoto-centuryhotel.co.jp/restaurant/essex/32049.php
京都センチュリーホテルの住所は「京都府京都市下京区郷之町67」で、京都駅から2分ほどの場所にあります。
京都駅に到着。
京都駅を背に東に歩くと、京都センチュリーはすぐの場所にあります。
京都センチュリーホテルに到着。茶色い建物でちょっとホテルっぽくない雰囲気。
さっそく入口から中へ。
2階のメインロビーを左に歩くと……
スーパーストロベリーフェアを行っているのはホテルバーの「エセックス」。
バーの前にも看板が置かれており、食べ放題開始時刻の14時30分頃には多くの人が集まっていました。まずは受付を済ませ、名前が呼ばれるのを待ちます。
14時30分の開始時刻を過ぎた頃に名前が呼ばれ、お店の中へ。
店内は昼営業のためかバーにしては明るめ。カウンターにデザートが並んでいました。
いちごをたっぷりのせたストロベリーピザやサブレフレーズ……
ストロベリームースやストロベリージュレなどのいちごが使われたデザートが用意されています。
デザートだけでなく、ピラフ・ライスコロッケ・サンドイッチなどの軽食も用意されていました。
店内は女性がほとんどで、バー内のテーブル席を使って食べ放題が行われています。平日ながら8割以上席が埋まっていたので、できれば予約してお店に行った方がいいかもしれません。
席に座るとオーダー方式の「いちごパンケーキ」「ストロベリー ポップオーバー」「いちごアイスキャラメル ワッフル添え」やドリンクなどの一部メニューはオーダー制。まずはオーダー制のスイーツを全て注文しておきました。
まずはファーストドリンクとして「フレンチソーダ」が到着。
苺が入っており、ほんのり酸味の感じられる爽やかな炭酸飲料に仕上がっていました。
デザート以外に軽食も提供しています。まずはスイーツを食べまくる前に軽食を取ることに。
「サンドイッチ」はフランスパンにハム・チェダーチーズ・レタス・マスタード風味のソースが挟まっており、ほんのり辛味が効いた大人の味わい。
たっぷりチャーシューが入った「チャーハン」は、ピーマンが良いアクセントになっています。お店のホームページでは「ピラフ」と書いてありましたが、行ってみた日はチャーハンが置かれていました。
イタリア料理店などで見かけることがある「ライスコロッケ」は、表面はサクサクで、中はお米のモチモチした食感がいい感じ。トマトソースも良く合っています。
「さつまいも」は甘く煮込まれており、ほんのり柑橘類の酸味が感じられるちょっと変わった味付け。
続いて10分ほどでオーダー制のデザートが到着。ビュッフェ形式のスイーツも並べるとこんな感じ。
「苺アイスキャラメルワッフル添え」は、ワッフルがキレイにお皿に盛りつけられています。
ワッフルは薄く焼かれているため、かなりサクサクした食感。ストロベリーのアイスはいちごの味がしっかり感じられ、甘味が強いのでワッフルと一緒に食べるとちょうどいい感じ。
「ストロベリーポップオーバー」は、アメリカ発祥のデニッシュの一種で、卵をたっぷり使った丸い形のポップオーバーがどどんと中央に載っています。
中にはカスタードとホイップのクリームが入っており、ほんのり温かく、モチモチでカリカリとしたポップオーバーとの相性も抜群。
「パンケーキ」もふわふわというよりはもっちりした食感に仕上がっており、酸味の効いたいちごとの相性も良く、クリームが熱でとろけていました。
続いて、ビュッフェ形式のメニューへ。
やや小ぶりの「いちご」は生のまま食べることも可能で、酸味と甘味のバランスもグッド。
「ストロベリータルト」は、2つぶんのいちごがのっており、サクサクとしたタルト生地とカスタードクリームと良く合っていました。
「マカロンバーフレーズ」は、いちごの味というよりは、ホワイトチョコレートの甘みが強め。マカロンなので食感は軽めです。
シュークリームのような生地を使った「バトンシューフレーズ」は、カスタードとホイップクリームが入っており、ストロベリーポップオーバーに味が似ています。
「ストロベリーピザ」はパイ生地の上にのったいちご味のクリームがガツンと甘く、強烈な甘さを生のいちごの酸味が中和しています。食べる際にはコーヒーや紅茶などの砂糖が入っていないドリンクを用意した方が良さそう。
「おめかしぼうろ」は、いちご味のパウダーがたっぷりかかっており、サクサクした食感。
乾燥したいちごを丸ごと使いチョコをコーティングシタ「ストロベリートリュフ」は、サクサクした食感で、いちごの酸味がしっかりと感じられます。
食べる前まで味の想像がつかなかった「ネイルショコラフレーズ」は、いちご味のジャムが入ったホワイトチョコレート。こちらも甘味が強烈なので、飲み物は必須です。
ビュッフェのスイーツ2皿目に突入。全般的に甘めのスイーツが多いので甘い物好きにはたまらないはずですが、片っ端から食べていると塩気のある軽食類が懐かしく思えてきました。
「ストロベリームース」は、ムースが柔らかめに仕上がっており、クリームといちごの爽やかな組み合わせがグッド。
「ストロベリージュレ」は、いちごがたっぷり使われた甘酸っぱいゼリー。
ホワイトストロベリーショートは、クリームやスポンジも柔らかく、いちごの酸味がマッチする王道の味。
リコッタチーズを使ったイタリア菓子「カッサータ」は、ミルクの味が強く、ほんのりとイチゴの酸味が感じられました。
1つ1つのスイーツがやや小さめなので食べ放題でいろいろ食べられるのがうれしいところ。クリームたっぷりなので、胃もたれに注意。
「ホワイトストロベリーロール」は、クリームだけでなく、ホワイトチョコのようなソースが入っており、甘みは強め。スポンジはふわふわとした食感です。
いちごのカップケーキは、ケーキの甘みが控えめで、クリームも少なくあっさりといちごが食べられます。
いちごが入った「ガトーショコラフレーズ」は、いちごの味よりもチョコレートが際だったスイーツ。コーヒーなどと一緒に食べると良さそうです。
「タルトリコッタフレーズ」は、チーズの濃厚なコクと、いちごの組み合わせがグッド。
「ストロベリーブリュレ」は、表面がカリカリの食感のブリュレ状になっており、いちごの味がわずかに感じられるプリンのような味。全メニュー制覇は少食の人だと厳しい戦いになりそう。
スーパーストロベリーフェアは、14時30分から16時30分まで3月22日(日)と3月28日(土)を除く4月9日(木)まで毎日開催で、料金は大人が税込4000円、子ども(6~12歳)は税込1800円。駅前にあるので、京都に桜の観光に来たついでに食べ放題を楽しんでも良さそうです。
・関連記事
高級フルーツやマンゴーカレーなどが食べ放題でケーキやオードブルまでセットの千疋屋総本店「世界のフルーツ食べ放題」でフルーツ全種類を制覇してきました - GIGAZINE
カンガルー肉も食べ放題、京都ロイヤルホテルの「オーストラリアンディナーバイキング」試食レビュー - GIGAZINE
年間80万人以上が利用する「品川プリンスホテル ハプナ」のランチビュッフェに行ってきた - GIGAZINE
本格窯焼きのピザ等が食べ放題の「サルヴァトーレ・クオモ」のランチに行ってきた - GIGAZINE
元Appleデザイナーがオーナーの京都のカフェ「efish」に行ってみました - GIGAZINE
極厚パンケーキを町屋作りで風情あふれる「雪ノ下」京都本店へ食べに行ってきました - GIGAZINE
・関連コンテンツ