22人が11対11に分かれて実際のサッカーコートで「FIFA 15」を対戦プレイ

サッカーゲームの「FIFA 15」はオンラインで最大22人での対戦を楽しめるゲームで、それを実際にグラウンドの上で、しかもプロのアナウンサーが実況してくれるという、まさにリアルサッカーなイベントが2015年1月31日から2日間開催されている「闘会議2015」で実施されました。

リアルゲームエリア | 闘会議2015
http://tokaigi.jp/2015/booth/realgame.html

闘会議2015のリアルゲームエリアにやってきました。

リアルサッカーの参加者は抽選で数字の書かれたボールを引いて……

色と番号に応じたゼッケンを手渡されます。

ゼッケンを受け取ったらピッチイン。

サッカーコートは本物の芝生ではないものの、雰囲気は十分。

プレイするのは「FIFA 15」です。

サッカーコートの正面には大きなディスプレイと実況席があります。

実況はサッカーファンにはなじみが深い西岡明彦氏と野村明弘が担当。まさにプロによる実況を楽しめるというわけ。

ゴール裏からコートを見るとこんな感じ。みなさん静かに試合が始まるのを待っています

サッカーコートにデスクとディスプレイが並んでいる光景は、あまり見たことがないもの。

試合前に立ち上がって準備運動を行う選手の姿もありました。かなり気合が入っているようです。

センターサークルにはサッカーボールが置かれていて、お互いのチームの選手が向かい合っています。

ついにキックオフ。青色のチェルシーと黄色のボルシアドルトムントに分かれて戦います。実際のサッカーで試合が開始されるときは、大声援が巻き起こりますが、リアルサッカーはかなり静かでした。みなさん集中しています。

実際のゴール前でキーパーを操作する選手。

サッカーコートの上にあるディスプレイでは試合を中継。アナウンサーの実況が会場を盛り上げます。

そうこうしている内に青色のチェルシーが先制ゴールを奪いました。ゴールの瞬間は、プレイヤーが立ち上がったり走り回ったりするのではなく、すっと腕をあげて喜びを表現。

みなさん静かにプレイしていますが、表情は真剣。実際のサッカーグラウンドでFIFA 15を22人対戦で楽しめるリアルサッカーは、幕張メッセで開催中の「闘会議2015」で実施されています。