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なんとイライジャ・ウッドも出演、ニュージーランド航空の「機内安全ビデオ」が壮大過ぎ


ニュージーランド航空は映画「ホビット 思いがけない冒険」の世界観満載のユニークな機内安全ビデオを製作していますが、新たに2014年12月13日から公開される最終章「ホビット 決戦のゆくえ」にちなんで、イライジャ・ウッドまでカメオ出演して超絶レベルアップした壮大過ぎるスケールの「機内安全ビデオ」最新作が登場しています。

壮大すぎる機内安全ビデオ#AirNZHobbit - YouTube


飛行機に遅れそうなのか、空港を走り回るカップル。手前の女性はニュージーランドの女優ジャヤ・ビーチ・ロバートソン


男性の方は俳優のダニエル・クレスウェル。どちらも映画「ホビット」のファンとのことで、帽子までかぶっています。


なんとか着席できたところで、隣の席を見てみると……


なんと、フロド・バギンズ役のイライジャ・ウッドと、野球ニュージーランド代表の統括コーチを務める清水直行がエコノミー・クラスの座席に。


すると目の前のモニターからまばゆい光とともに機内安全ビデオがスタート。


周囲の空間がゆがんでいきます。


あっという間にカップルの周辺はホビットっぽい景色に変化。前作は飛行機の中がメインでしたが、すでにここからスケール感が異なります。


「みなさん、中つ国へようこそ」


エルフっぽい女性のフライトアテンダントが説明を開始。


民衆の扇動をやめて、しっかりと聞きましょう。


広大な中世の景色が広がる中、ベルトの着用方法を説明するのは不思議な感じ。


手荷物は前の座席の前に収納します。床には枯葉が大量に落ちており、普通の航空便ならクレームものです。


馬上でベルトの説明を始めたのは、ホビット3部作でフィーリ役を務めるディーン・オゴーマン


説明自体はまさしく機内安全ビデオなのですが……


馬の上でベルトの開け方を説明しているので何のビデオだったのか分からなくなってきます。


シーンが切り替わり、先ほどのカップルの女性が弓を引いています。


「ストン」と矢が放たれた先にいたのは、ラダガストを演じるシルベスター・マッコイ


一体どこからぶら下がっているのか、酸素マスクの説明を行います。


空中から、もしくは飛行機の天井から酸素マスクが落ちてきたら、顔に引き寄せてマスクを鼻と口にあてがいます。


オークがつけても平等に酸素を供給。


造形作家のリチャード・テイラーにマスクを着けてあげるオークの姿は実にシュール。


魔法使いになった映画監督のタイカ・ワイティティと男性が、危険きわまりない巨大コンドルに乗って飛行しています。


そんな中、緊急事態の対処方法を指南。


足は床にしっかりつけて、頭をできるだけかがめてコンパクトな姿勢にするとのこと。もしこのコンドルが落ちてしまったら、どんな姿勢をとっていても意味がないように思えますが……。


続いて小高い橋の上で救命胴着のレクチャー。


座席の下の袋から取り出して、頭から装着します。


しっかり装着が終わると、男性がおもむろに「いとしいしと……」とばかりに一つの指輪を取り出しました。


と思ったら手を滑らせてしまい……


はるかかなたの川へ真っ逆さま。


ここで救命胴着が役に立つチャンスというわけです。


赤いつまみを引いて胴着が膨らんだら準備完了。


指輪を求めて迷いなくバンジージャンプ!


激しい水しぶきをあげて着水。一体どうするのかというと……


水底に沈んだ指輪をバッチリとキャッチする離れ業を見せつけます。


膨らみが足りなければ、管から息を吹き込めばOK。


しっかりと膨らんでご満悦の様子ですが、飛行機とは全く関係ナシ。


幼児用の救命胴着は乗務員が持ってきてくれるとのことですが、座席にはなぜかイライジャ・ウッドが座っています。


機内では電子タバコを含め、喫煙は禁止です。


慌てて吸っていたキセルを投げ捨てた男性の傍らには……


青い光を放つつらぬき丸が落ちていました。


飛行機から降りる時に外が暗ければ、以下のように兵士たちが誘導灯、というかたいまつを持って道筋を示してくれます。


上空から見てもどこに行けばいいのか一目で丸わかり。


「一番近い出口が後方の場合もある。座席から非常口までの列数を数えておくといい」と語る兵士。


そして戦争が始まります。


丘をかけのぼる兵士の大群。


四方八方から大量の軍隊が集結しており、どう考えても「機内安全ビデオ」とは思えないぶっ飛びまくりのスケール。


男性がスマートフォンで驚きの光景を撮影していると……


「カット!」とホビットやロード・オブ・ザ・リングの監督ピーター・ジャクソンが叫んだため、ビックリしてスマートフォンが落ちてしまいました。


なぜそんなことをしたのかというと、電子機器を片付ける時間になったため。


ニュージーランド航空で搭乗するボーイング787型機では、手のひらサイズの電子機器なら常時使用可能とのこと。


離着陸時には電子機器を座席のポケットに入れるか、手でしっかり持つか、胸ポケットなどに片付けます。


ノートPCのような大きな電子機器は手荷物の中に入れておきましょう。


モバイルデータ通信やWi-Fi、Bluetoothなどの電波を発する機能は、機内モードに切り替える必要があります。


全軍が1カ所に集結、ついに激しい戦いが始まるかと思ったら……


出演者たちが、わきあいあいとハグを始めました。


とても戦場という雰囲気ではありません。


ニュージーランド航空の乗務員たちはオークに対してもフレンドリー。


最後にリーダー同士でハイタッチして戦いに終わりが訪れました。


「ニュージーランド航空のご利用誠にありがとうございます」と話すイライジャ・ウッド。


「多くの幸せと中つ国で展開するような冒険にあふれるものでありますように」


乗客の安全を祈ったイライジャ・ウッドが、手にした指輪に人さし指を通すと……


「パッ」と消えてしまって機内安全ビデオは終了。


映画「ホビット 決戦のゆくえ」は、2014年12月13日から日本で公開されます。なお、今回の「壮大すぎる機内安全ビデオ」のメイキング動画も公開されており、以下から見ることができます。

「壮大すぎる機内安全ビデオ」メイキング動画#AirNZHobbit - YouTube

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in 動画,   映画, Posted by darkhorse_log

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