試食

真っ赤なスープで激辛なのになぜか箸が止まらない味仙「元祖台湾ラーメン」を食べてきた


名古屋にはみそカツ・ひつまぶし・あんかけスパゲッティなど、さまざまな名古屋名物グルメが存在します。そんな名古屋名物の1つにもなっている、大量の唐辛子が入った見た目も味も強烈な激辛ラーメンが「台湾ラーメン」です。名古屋の台湾料理店「味仙」が発祥の地ということなので、どれほどの激辛具合なのか、実際に食べて確かめてきました。

中国台湾料理味仙今池本店 名古屋名物元祖台湾ラーメン、手羽先の通販
http://www.misen.ne.jp/

味仙矢場店の住所は「愛知県名古屋市中区大須3-6-3」。


味仙矢場店の店構えはこんな感じ。


開店時間の17時過ぎに入店したので、お客さんはあまり入っておらず。


いかにも「中華料理食堂」といった本格的な雰囲気が漂う店内。


入り口付近のカウンターには照りの入った手羽先が用意されていました。


席はこんな感じの赤い2人用テーブルと、4人用テーブルがあります。


席に着くと瓶に入った冷水を置いてくれました。よく冷えていておいしそう。


メニューを見てみると、台湾ラーメン専門店というわけではなく、もう1つの名物の手羽先や、チャーハンや麻婆豆腐などの中華料理がたくさんあります。


今回は辛いものが問題なく食べられる編集部員1名と苦手な編集部員1名という構成だったので、激辛の「台湾ラーメン」税込680円、辛さ控えめの「台湾ラーメン(アメリカン)」税込680円と、もしもの時の口直し用に「青菜炒め」税込650円を注文しました。


待つこと10分足らずで台湾ラーメンが到着。小さな器に入っているラーメンのスープには大量の赤唐辛子が浮かんでいます……。


スープ自体は醤油っぽい茶色なのですが、ところどころに唐辛子と……


赤い油が浮かんでいます。湯気とともに漂ってくる匂いをかぐと咳き込んでしまいます。


続いて届けられた台湾ラーメン(アメリカン)はこんな感じ。十分に赤唐辛子が入っており、「これで辛さ控えめ……?」と辛い物が苦手な編集部員1名に戦慄が走ります。


具はどちらも一緒で、カットされた唐辛子と豚ひき肉とにんにくや……


もやしとニラが入っています。


2つを並べてみると、右側の台湾ラーメンの方が明らかに唐辛子の量が多く、辛そうな色合いであることがわかります。


まずは台湾ラーメンから食べてみます。麺のコシはありませんが、昔ながらの中華そば麺といった感じで、モチモチとした食感です。ただし、麺をすすると喉の奥に飛び込む辛い空気で咳き込んでしまい、うまく食べることができません。


慣れてから食べ進めると、あっさりした醤油スープベースですが、辛い油が麺にまとわりついていることや、唐辛子をかみ砕いた時に発散される辛味によって、喉を通過しているのが麺なのか痛みなのかわからないレベル。


救いを求めてスープを飲むと「あまり辛くない……?」と油断した矢先に咳き込んでしまいます。それでもにんにくのうま味が手伝って、なぜか後を引いて次々と食べたくなってしまう不思議な味です。


続いて台湾ラーメン(アメリカン)との違いを確かめてみます。「辛さ控えめ」とうたうラーメンとしては辛すぎるレベルで、正直なところ、普通の台湾ラーメンとの差があまり感じられないほど。


しばらく食べ進めると、唐辛子やスープに浮かぶ油が少ないおかげで、若干ですが「辛さ控えめ」になっていることを感じられました。台湾ラーメンと同じく辛いのですが、口の中の麺がなくなると次の麺を食べたくなるという中毒性の高い味わい。辛い物が苦手な編集部員は、「辛い」と言いながらもどんどん食べることができていました。


ここで口直しのため、到着していた青菜炒めに手を付けます。青菜(チンツァイ)をたっぷりのにんにくと塩味のスープで炒めたとても食欲をそそる香りの1品。


にんにくがきいた塩味のスープには油が浮かんでいます。これだけでご飯が食べられそうな濃いめの味付け。


パクリと食べてみると、歯ごたえのあるほうれん草のような青菜とにんにくの相性は抜群。辛くはないので口休めにうってつけです。


ラーメンに戻ります。一度辛味で舌がマヒしてしまえばどんどん食べられます。激辛フードの中には「辛すぎて唇が腫れたように感じて、もうひと口も食べたくない」というようなものもありますが、台湾ラーメンは辛さと味を見事に調和した1品になっています。


豚ひき肉にはしっかりとスープの味がしみていていい感じ。


最初は拷問に思えた唐辛子も気にせずにがぶがぶとスープを飲みます。


お水がとてもおいしく感じますが、辛いものを食べている時に水を飲んでも効果はないので飲み過ぎに注意。


というわけで注文した3品を全て完食。食べ終わる頃には顔にたくさんの汗をかいていました。


もし味仙のラーメンを気に入った場合は、帰る時にレジ横に置いてある「味仙オリジナルにんにく唐辛子ふりかけ」税込510円を買って帰ればOK。


なお、「名古屋に行く機会がない……」という人には、ウェブサイトからお持ち帰り用の台湾ラーメンの全国配送を受け付けています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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