従来品の2倍の辛さになった「真ゲキカラリアット ハバネロチリ味」を一足先に食べてみた
4月に発売されたコイケヤのゲキカラリアットが2倍の辛さになった「真ゲキカラリアット」が10月13日(月)からコンビニエンスストア、10月27日(月)からスーパーマーケットで発売されます。「パッケージのキャラクター『ゲキ・カラス・ジュニア』の相棒である『ストロングクランチ1号』との激辛秘密トレーニングの末にたどり着いた驚異の新必殺技“真ゲキカラリアット”級のインパクト」とのことで一足先に手に入ったので食べてみました。
伝説のあの大技がさらに辛化(進化) 「真ゲキカラリアット ハバネロチリ味」 【激辛注意】非常に辛いのでご注意ください
http://koikeya.co.jp/news/detail/522.html
真ゲキカラリアットは前作を踏襲した赤を基調とした辛そうなパッケージ。
ゲキ・カラス・ジュニアがストロングクランチ1号に真ゲキカラリアットをくらわせています。プレスリリースによると激辛秘密トレーニングの末にたどりついた新必殺技とのこと。
ハバネロチリ味なのは前作と一緒。
伝説のあの大技が、さらに辛化(辛さ従来品比2倍)とのことで、辛い物が苦手な人や子どもは食べないように注意書きが。
裏面には「あの『ゲキカラリアット』が新たな姿になって帰ってきた!従来の2倍の辛さを携え、ここに復活!激辛を求める全ての挑戦者に告ぐ!この衝撃を味わい尽くせ!」と食べる者をあおるようなメッセージが書かれていました。
原材料はとうもろこし・植物油・ブドウ糖・食塩・たんぱく加水分解物・香辛料・肉エキスパウダー・酵母エキスパウダーなど。
1袋当たりのカロリーは358kcalで前作のゲキカラリアット(251kcal)より高め。
覚悟して開封したものの、辛そうな臭いはしませんでした。
お皿に移してみます。
形は以前のゲキカラリアットはチビノワのような形でしたが、コイケヤのスコーンに近い形。
近づいてみると茶色い粒と砂糖や塩のような無色透明の粒が確認できます。
意を決して食べてみると、最初は「たいしたことがない辛さ」と思うものの、すぐに舌の先から辛さが広がりパワーアップした辛さを思い知るはめに。時間差で喉にも辛味が広がるので辛味が強烈な部類に入りそう。ただ一度辛味になれてしまえば辛さよりも甘さが気になるようになりちょっと甘味がくどい感じ。スコーンはとうもろこしの味が感じられサクサクの食感でした。
特に凶悪なのはパウダーが良く付いている部分。辛味より甘味が際立ち、1人で1袋食べるのは少し厳しいかもしれません。確かに激辛スナックの部類には入りますが、よりハバネロの味が強烈な「暴君ハバネロ」のほうが辛さはきつい感じでした。
なお、真ゲキカラリアットはオープン価格での発売を予定しています。激辛が好きな人なら試してみてもいいかも。
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