2種類の味のスナックを一緒に食べるとバーベキュー・ピザ味に早変わりする「海賊レストラン・カリブ海のバーベキュー味」と「海賊レストラン・地中海のピザ味」
ドクロが模された黒い旗を掲げ、世界の海を冒険する海賊は、イーリアスやオデュッセイアなどの古代伝説にも登場し、8世紀にはヴァイキングという名前の海賊がヨーロッパで名をとどろかせていたそうです。その海賊の食事をイメージしたスナック菓子「海賊レストラン・カリブ海のバーベキュー味」と「海賊レストラン・地中海のピザ味」が東ハトから発売されるとのことなので、実際に食べてみました。
株式会社 東ハト/商品カタログ/海賊レストラン
http://tohato.jp/products/kaizoku/
こちらが「海賊レストラン・カリブ海のバーベキュー味」と「海賊レストラン・地中海のピザ味」です。
まずは「海賊レストラン・カリブ海のバーベキュー味」から食べてみます。
パッケージには、イカの形をしたビーフ味とタコの形をしたオニオン味のスナックを手にする海賊がプリントされています。
「海賊レストラン・カリブ海のバーベキュー味」の原材料は、チキンパウダーやビーフエキスパウダー、コーヒーなどで、内容量は50グラム。
1袋50グラム当たりのエネルギーは288.1キロカロリーです。
「海賊レストラン・カリブ海のバーベキュー味」「海賊レストラン・地中海のピザ味」はパッケージの内側に宝の地図が隠されており、宝の地図を使って特設サイトで宝探しゲームに参加できます。宝探しキャンペーンの実施期間は2014年3月3日から6月27日までです。
パッケージの裏面に「ここから開けるのだ!」とプリントされているので、ここから開封。
「海賊レストラン・カリブ海のバーベキュー味」を開封してお皿に出してみました。
「海賊レストラン・カリブ海のバーベキュー味」には、タコの形をしたオニオン味とイカの形をしたビーフ味の2種類のスナックが入っていて、それぞれを別々に食べてもいいのですが、2つを一緒に食べると味がバーベキュー味に変化するとのこと。
まずは2つの味を1つずつ食べてみます。オニオン味は少し甘辛いソースのような感じで、食べているとオニオンの香ばしい風味が口の中に広がります。
ビーフ味はオニオン味よりかなり控えめな味で、薄い塩味に香辛料の香りがする程度。これなら味の濃いオニオン味と食べるとちょうどよさそうです。
ビーフ味とオニオン味を一緒に食べると、濃いめのオニオン味と薄めのビーフ味が混じり合ってちょうどいい味わいに変わりました。オニオン味とビーフ味を食べてみて、味に飽きたら2つ一緒に食べてみるという楽しみ方ができそうです。
次は「海賊レストラン・地中海のピザ味」を食べてみます。
バーベキュー味同様、チーズ味とトマト味を手にニッコリする海賊がデザインされたパッケージ。
原材料にはチーズパウダーや乾燥バジルなど、ピザの味がしそうなものが含まれています。
1袋50グラム当たりのエネルギーは290キロカロリー。
開封すると袋の中からピザの香りがします。
お皿に出してみました。
イカの形をしたチーズ味、タコの形をしたトマト味のスナックにはバジルがまぶされています。
トマト味からパクリ。トマト味は少し酸味のきいたケチャップのような味わいで、バジルの香りがイタリア料理のような風味を出しています。
チーズ味は濃厚で、食べ終わってもチーズの味が口の中に残る感じ。バジルとの相性は言わずもがなグッドです。
2つ一緒に食べてみると、トマトとチーズ2種類の味が口の中で混じりあいピザ味のスナックに早変わり。ただし、バーベキュー味よりかなり濃厚なので、濃い味が好みという人にオススメです。
こちらはパッケージの内側に隠されている宝の地図。一目見ただけでは、何が何かわかりませんが、特設サイトで宝探しゲームに挑戦すれば、謎を解いてお宝を手に入れた先着5名にQUOカード「黄金の海賊の証」が、また、謎を解いた全参加者にデジタルノベルティがプレゼントされるとのこと。
なお、「海賊レストラン・カリブ海のバーベキュー味」と「海賊レストラン・地中海のピザ味」は2014年3月3日に発売される予定で予想販売価格130円となっています。
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