取材

初音ミクのクリエイターが世界に広がり続ける仕組みと実態がよくわかる「マジカルミライ 2014」講演を全編掲載


「つくる」をつくるをテーマに、創作活動に用いられるツールの話、そしてそれによって生みだされた初音ミクが見せている世界規模の広がりについて、「マジカルミライ 2014」の前夜祭で初音ミクの「生みの親」であるクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤代表取締役らによるトークセッションが開催されました。

・目次
◆「音で発想するチーム」
◆著作権の扱いと創作物配布をクリアする2つの仕組み
◆世界に広がりまくる初音ミク、そして「創作活動の活発化」


マジカルミライ 2014
http://magicalmirai.com/2014/

illustraion by MONQ © Crypton Future Media, INC. www.piapro.net

会場となるグランフロント4F、ナレッジシアターに到着。


エントランスではミクがお出迎えです。


会場内には多くのファンが詰めかけています。


伊藤氏が登場。いよいよトークセッションのスタートです。


◆「音で発想するチーム」
クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤と申します。本日はお越しいただきましてありがとうございます。ナレッジキャピタルで講演を開催するのは、2013年4月~9月に開催された「THE世界一展」の時に次いで2回目となります。今回の講演は、ナレッジキャピタルでも「初音ミクをみんなでつくろう!」というテーマでイベントを開催していただいていることもあるので、「モノをつくる」ということをテーマにお話ししたいと考えています。


「つくる」と言うことでいうと、クリプトン・フューチャー・メディアは、クリエイターさんなどの人が「つくる」という行為の際に使うツールやサービスを「つくる」会社なんです。そんなうちの会社がどんなことをやっているのか、まずはそれをお話ししたいと思います。

うちは札幌にある会社で、これまでもずっと札幌でやってきました。当社にはスローガンみたいなものがあって、それは「音で発想するチーム」というものです。そのスローガンのもと、当社では「音」を売っています。うちの会社は「音を販売する」という業務を20年近く続けているんですが、そんな「音」を集めたデータベースのようなものが社内にはありまして、約1000万件以上の音データをSONICWIREというサウンド素材や効果音、BGMなんかを扱うサイトで世界中のクリエイターさんに向けて配信するというサービスを行っています。たとえばクリエイターさんが自分で楽器が弾けなくても、世界の一流のプロミュージシャンによるサンプル音源などを使うことで、プロレベルの音楽を自宅にいながら作れてしまう、そういう材料をそろえています。また、効果音に関していうと、ハリウッドなどでも使われている高品質な音を配信していまして、ドラマや映画の制作会社に買っていただくというビジネスを行っています。

サウンド素材・効果音・BGMのダウンロード販売 | SONICWIRE


あと、「音で発想するチーム」ということで言うと、当社では「バーチャル・インストゥルメント」というものを扱っています。直訳すると「仮想楽器」ということになるんですけれども、具体的にいうとコンピューターにソフトと音源をインストールして、実際には楽器が存在していないのに楽器の音色を再現するためのソフトウェアのことをいいます。この分野は技術が進歩していて、実際に人間が演奏したのか、それともコンピューターが出した音なのか、ほとんど聴きわけがつかないレベルのクオリティを持つようになってきています。たとえば、ドラムやピアノという楽器は音が大きいだけじゃなくて楽器自体も非常に場所を取るわけです。そのため、なかなか自宅でその環境をそろえるのは難しいのですが、バーチャル・インストゥルメントをコンピューターにインストールしておけば、いつでも欲しい時に演奏して音楽を作ることができる、そういうソフトウェアを扱っています。

そして、みなさんがご存じの「初音ミク」も、そのようなバーチャル・インストゥルメントの一種として開発されたものです。当社では2007年の1月ごろから開発をスタートして、その年の8月31日に発売したので、まもなく7回目の誕生日を迎えることになります。


バーチャル・インストゥルメントのひとつとして開発された初音ミクですが、ここには他の楽器とは異なる「人の歌声を合成する」という特殊な状況があって、そこにはある種の人としての存在感を感じさせるような「人となり」といった設定ものが必要なんじゃないかと考えました。そういった「人となり」を加えることで、クリエイターさんにとっては創作のイメージが沸きやすくなるんです。そういった人格のようなものを持った存在に歌わせることで、アーティスティックなクリエイトができるんじゃないか、と考えたわけです。

音声合成技術そのものは、ずっと昔から研究が進められてきています。単純に音声を読み上げるということであれば、昭和40年代ごろから大きな企業が開発を行っていた分野です。また、コンピューターミュージックの分野も、それほど最新の分野と言うわけではなく、両方とも昔から存在している技術といえるのですが、この2つを掛け合わせた「歌唱合成技術」を開発したのがYAMAHAで、ホントよくやってくれたと言いたい感じなんですが(笑)、それまで合成音声に歌を歌わせるというのは誰もやってなかったんです。さらに、そこにキャラクターを付け加えるというのは本当に誰もやっていなかった。そこに当社は目をつけて「人となり」を付け加えた、というのが後になって大きな意義を持ってくることになるわけなんです。


キャラクターを与えたことで、さまざまな創作が生まれてくることになります。2頭身にデフォルメされた初音ミクの動画が生まれたかと思うと、それを使って二次使用した別の動画が出てきたり、また別の絵が生まれたり、今度はフィギュアになったりして、創作の連鎖が生まれるわけです。これは「人となり」を与えたことで生まれた意義なのですが、一方でこの創作の連鎖というものが2つの新たな課題を生むことになったのです。

◆著作権の扱いと創作物配布をクリアする2つの仕組み
その課題とは、「著作権に関する手続きをいかに簡素化して創作を行いやすくするか」ということと、そのようにして生みだされた創作物(=著作物)を「公正に再利用してもらう」ためのルール作り、ということでした。


初音ミク自体は、みんなが創作する上で共通のテーマとなり、クリエイターにとってある種のインターフェースのような役割を果たすのですが、ご存じの通りイラストなどの創作物には著作権が発生し、著作権法の保護(縛り)が出てくるわけです。よって、初音ミクのイラストで二次創作を行いたいという人は、権利意識が高い人であればあるほど、きちんとその辺の権利処理をクリアしようと確認をしようとしてくれるのですが、一方でこの手続きはクリエイターさんにとって手間のかかるものだし、著作権を持つ当社にとっても、新たな業務が発生して時間と手を取られる、ということを引き起こすわけです。

この問題を解決するために考えた手法は、ピアプロ・キャラクター・ライセンスというルールを定め、あらかじめキャラクターが使われるシチュエーションを分類し、指定した一定の範囲内であれば自由に使ってOKというルールを定めるというものでした。ここでは、非営利で対価を伴わないものであれば、自由にキャラクターを使っていいというルールを定めています。

piapro(ピアプロ)|ピアプロ・キャラクター・ライセンス(要約)


次に、2つ目の課題である「作品をいかに公正に再利用してもらうか」ということについても、これらを統合するサイト「piapro(ピアプロ)」を開発することで解決を図りました。実は、このサイトはミクの歴史の中でもかなり初期の段階にできあがったもので、8月31日に初音ミクが登場したおよそ3か月後の12月にはこの仕組みが運用されるようになっていました。


piaproには、自分が作ったさまざまな作品を投稿することができます。そして、ここに投稿される作品は他の登録ユーザーが自分の創作のために自由に利用していい、という利用契約を設けています。そしてそんな風に他の人の創作物を利用させてもらった場合は、なるべくメッセージ機能などを使って「ありがとう」と伝えることをマナーとしている場所になっています。この手法によって、自分の作品を他の人にきちんとした形で使ってもらうための仕組みを作っています。


この2つの取り組みを言い換えると、1つ目は「Some Rights Reserved」、つまり通常の著作権法が想定する「All Rights Reserved」が全ての著作権を保持するという枠組みに対し、「ある部分の著作権は放棄するので自由に使っていいですよ」とすることで自分の作品の利用を促進しようというものです。そして2つめの取り組みは「Read/Write Culture」といい、従来型の「読むだけ」だったカルチャーから一歩踏み出して「書く・描く」というカルチャーを表す言葉となっています。

ここで気付いている人もいるかもしれませんが、これの考え方はクリエイティブ・コモンズ(CC)の考え方と同じものとなっています。このような仕組みを作り上げたことで音楽以外にもイラストや文章、さらにはダンスなど新たなカテゴリの創作が連鎖的に生まれてくる状況を目の当たりにしたことで、「このムーブメントは何か面白いものだし、止めてしまってはいけないものなんだろうな」という感じたわけなのですが、その時に参考にした考え方が、CCの考え方だったというわけなのです。


そうすると「初音ミク自体にCCライセンスをつけると解決するんじゃないのか」ということになるわけなのですが、CCが対象としているのは「著作物」であるのに対し、当社がライセンス対象にしなければならないのは「キャラクター」ということになります。「著作物」と「キャラクター」は似ているように見えるのですが、実は著作権法の中ではキャラクターというのは著作物の対象の中に入っていないんですね。しかし、初音ミクの場合はキャラクターと著作物を明確に分けなければならない、と。そのため、当社ではCCを参考にしながら独自のライセンスを作り上げた、ということになります。ただ、CCとの連携性、類似性のようなものを考慮しまして、作品につけるライセンス条件の設計はあえてCCの「コモンズ証」と似たものにしてあります。

◆世界に広がりまくる初音ミク、そして「創作活動の活発化」
このような「場所づくり」の作業というのをずっと続けてきたわけなのですが、その結果、初音ミクはネットを中心に活躍する「バーチャルシンガー」のようなものとして多くの人に知っていただくことになりました。初音ミクの持ち歌、まぁ「持ち歌」というと少し語弊があるわけなんですが(笑)、YouTubeやニコニコ動画には10万曲以上の歌が投稿されるという状況になっています。


あと、バーチャルシンガーという存在であるにもかかわらず、3DCGによるコンサートを行うといつもチケットが売り切れてしまう、という盛況さを見せることになっています。また、当社では海外向けに英語を使った情報発信というのも行っていまして、おそらく日本のファンの方が目にすることは少ないと思うのですが、英語で書かれた初音ミク公式のFacebookページの登録ユーザー数は240万人を超えるという状況になりました。あと、中国語での情報発信も行っていまして、中国版TwitterのWeibo(新浪微博)ではフォロワー数がトータルで50万人という状況になっています。

Hatsune Miku


あと、いろいろなコラボレーションも進めていまして、最近ではBump of Chickenの新曲に参加したり、作曲家の冨田勲さんが宮沢賢治の作品を題材にした「イーハトーヴ交響曲」では、メインのシンガーとなる「プリマドンナ」を実際のオーケストラに混じって担当する、という活動を行っています。このときは、指揮者が振る指揮棒の動きに合わせて初音ミクが歌うという試みが取り入れられています。

冨田勲「イーハトーヴ交響曲 Blu-ray」ダイジェスト映像 - YouTube


また、2014年5月にはレディー・ガガさんの北米ツアーのオープニングアクト(前座)を担当して、約一か月ほど北米の「ドサ回り」をしてきました。(会場笑)

Lady Gaga - The ARTPOP Ball Atlanta Opening (Hatsune Miku) - YouTube


このように多くの創作が行われて、クリエイターやファンが増えて行くにつれて、キャラクターを題材にした商品へのニーズというものも高まってきます。この商品化というものも一種のクリエイターの表現の場という風にとらえておりまして、楽曲CDやライトノベルのような形でさまざまな関係の企業などと取り組みながら進めてきました。


ドミノ・ピザとのコラボレーションを行ったこともありました。ドミノ・ピザは日本中に店舗があって、そういう中にはきっと絵の上手な人が潜んでいるんじゃないか、と。で、そういう人にクリエイターとして参加してもらったらどうだろう、ということを持ちかけたらなんと、本当に進めることになってしまいまして(会場爆笑)、ピザケースや特製アプリでのAR動画という形でコラボを進めることになりました。


AR機能で初音ミクライブが見られるドミノ・ピザのアプリを使ってみました - YouTube


また、ピアプロでも個人の発信ということに加えて、さまざまな企業とコラボレーションという形で発信するという取り組みを行ってもいます。あと、公共性のあるテーマで国や地方の自治体とのコラボレーションも行ってきました。さらに、日本赤十字とコラボして秋葉原に「みっくみく」な献血ルームを作ったり、ポスターやテーマ曲を担当したということもあります。


このようにして、クリエイターのみなさんに「役に立っている」と思ってもらうことも大事だと思って、こういった公共機関とのコラボレーションも定期的に行ったりしています。

先ほどもお話ししたように当社は札幌にある会社なんですが、その地元でも活躍されてもらえる場がチョイチョイと発生しています。札幌では毎年2月に「雪祭り」があるんですが、その期間に合わせて大雪像、まぁミクの場合は「小雪像」になるわけですが(会場笑)、こういったものを展示したり来場者に制作を楽しんでもらう「SNOW MIKU」という独自のイベントを開催してみなさんに楽しんでいただく、こういうことをやっています。


SNOW MIKUの中では、札幌の新千歳空港のアトリウムに展示スペースを設けたり音楽を聴けるように展開したりだとか、あとはミクのお面を自分で塗って作るというコーナーには子どもさんが多く集まってもらって、人気を博したりもしています。


これは、札幌市内を走る路面電車なんですが、期間中は「雪ミク」のラッピングが施されて、実際に街の中を走ったりもしています。


札幌市内の中心部には観覧車があるんですが、冬の期間限定でラッピング仕様にしてみたりもしています。


あと、さまざまなコンテストを開催したり、音楽イベントに関わることもあります。「創作活動の活発化」という意味で、札幌国際短編映画際では「UGCアワード」というものがありまして、要するにYouTubeやニコニコ動画に投稿された動画で優れたものを表彰する部門がありまして、これを3年ぐらい続けています。


あと、教育活動の一環として活動しているものなんですが、当社は「音の会社」ということもありまして、札幌の芸術の森で毎年開催されている「ジュニア・チャレンジ・ジャム」というのがありまして、そこでは子ども向けに「シンセサイザーをダンボールで作ろう」というのをボランティアとして行っています。


さらに、グローバルな活動というのも広がっています。インターネットには国境がなくて、公開されているコンテンツを見たファンの方が世界中にいるわけです。先ほどお話ししたように、Facebookの登録ユーザー数は240万人を超えていることもありまして、毎日のようにファンレターが届いたり、「うちの国でコンサートできないですか?」というお問い合わせが届きます。ただ、全ての要望に応えることは難しいので、世界に向けてアンケートを実施して、どの国に来てほしいかということを集計しました。10万件ぐらいの回答が寄せられたんですが、その結果、一番得票数が多かったインドネシアのジャカルタで「MIKU EXPO」を2014年5月に開催しました。


会場はジャカルタ中心地のコンベンションセンターで開催したんですが、非常に多くの人に集まっていただけました。


会場の中ではさまざまな展示を行ったりインドネシア語で書かれたミクの年表を置いたりしてたんですが、中でも盛況だったのが物販コーナーでした。


あとは等身大のフィギュアを持ち込んだりだとか……


インドネシアにも「ピアプロの壁」を作って、ファンの方にメッセージを書き込んでいただいたら、イラストを描いていただいたりしたんですが、すごく感動したのが「来てくれてありがとう」というコメントがすごく多かったんです。インドネシア語で書かれたものであったり、英語だったり、不慣れな日本語で書いてくれたり、とにかく「ありがとう」だらけになっていて、本当にやってよかったと感じました。


こちらの女性はイスラムの髪隠しの衣装をまとった女性なんですが、上手にミクの画を描いてくれていたので撮影してみました。


折り紙体験コーナーもありました。ミクの折り紙を作るワークショップだったんですが、現地の学生スタッフに担当してもらって現地のお客さんに折り紙を教える、そういうコーナーになっていました。あとはネイルアートコーナーがあって、キャラクターに合わせた色にデコレーションしたりしていました。


これは現地のコスプレイヤーです。左に写っている人は現地のボカロコミュニティでも有名な人なんですが、今回はこのような現地の人が翻訳を担当してくれたり、運営を手伝ってくれるなど、いろいろと力になってくれました。右の人が着ている衣装は、現地の伝統衣装をデザインに取り入れたものになっています。


現地で行われたコンサートの様子です。数回の公演で、だいたい5000名ぐらいのお客さんがライブを楽しんでくれました。曲のセットリストは日本のコンサートで実績がある曲をメインにしたんですが、特別に一曲だけインドネシア語の曲を演奏しました。あと、コンサート中のMCも一部インドネシア語で行ったりもしたんですが、やはり現地のファンのみなさんはすごく喜んでくれるわけです。


[Hatsune Miku] Road to HATSUNE MIKU EXPO 2014 in Indonesia [初音ミク] - YouTube


このように、インドネシアでの公演は現地のクリエイターとのコラボレーションを心がけるようにしていました。このMIKU EXPOは、今年はあと10月にアメリカのロサンゼルスなどの2会場で開催することになっています。

[MIKU EXPO]HATSUNE MIKU COMING BACK TO the US! [初音ミク] - YouTube


そして、8月30日にはインテックス大阪で「マジカルミライ2014」を開催します。去年の横浜に続いて2回目の開催となります。初音ミク自体はバーチャルであり実際には存在しないものですが、実際にコンサートを実施してきたわけですが、単にコンサートに集まってもらうだけではなく、せっかく来てくれたんだからファンの人には創作活動を体験してもらったり、ワークショップでミクの作り方を学んでもらう機会を作りたいと考えています。そうすることによって、また新たなクリエイターの波が生まれると思っていまして、マジカルミライはそういう単なるコンサートを楽しむだけの場ではなくて、いろんなものを見て、学んで吸収して帰ってもらうような、そういう場にしたいと考えています。

illustraion by MONQ © Crypton Future Media, INC. www.piapro.net

コンサートのチケットは残念ながら売り切れてしまったんですが、まだ展示スペースのチケットは購入することができるので、実際に来てみてもらえたらと思っています。

また、このナレッジキャピタルでもいろいろご協力をいただいており、感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。ミクは作る人に支えられている「場」だと思うので、「つくる」と言う言葉をキーワードにこれからも盛り上げて行けたらな、と考えています。本日はどうもありがとうございました。


予定の時間をオーバーして伊藤氏のトークセッションは終了しました。このあとは「世界に向けたボーカロイドコンテンツの産業創出における展望」と題して初音ミクブームの火付け役となったクリエイターのotomania氏と、高野山別格本山三宝院副住職である飛鷹全法(ひだかぜんぼう)氏を迎えた興味深いトークセッションが行われました。その様子も近日掲載予定なのでお楽しみに!


・つづき
初音ミクの立役者が語るミク誕生から爆発的な拡散、そして今後の展開を語るトークセッション全編掲載 - GIGAZINE

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
「初音ミクをつくろう!inナレッジキャピタル」で最新技術のミクの積み木タワーでAR・「深海少女」等身大フィギュアなどを体験してみた - GIGAZINE

初音ミク「夏祭初音鑑」の一部を大阪先行上演はこんな感じだったよ2曲ムービー&フォトレポート - GIGAZINE

自由自在に初音ミクを歌わせるキーボード「ポケット・ミク」を使ってみた - GIGAZINE

ミクさんと自由におしゃべりしたりおさわりしたりできる「うちみく!ウチのミクさんが話を聞いてくれるようです」 - GIGAZINE

スマホ上に初音ミクが出現してオリジナル曲を歌って踊る様子を独り占めできる「デジアイAR」を使ってみた - GIGAZINE

in 取材,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.