試食

うなぎの蒲焼き風味が手軽に楽しめる「超ふりかけ うなぎ」を試してみた


7月29日(火)は土用の丑の日ですが、数年前に比べて今年はうなぎが安くなったものの、手軽には食べられない値段で高止まりしています。「鶏肉の蒲焼き」などの代替え品もありますが、さらに手軽に食べられるのが永谷園の「超ふりかけ うなぎ」です。スーパーで安売りされていたので、さっそく買って食べてみました。

超ふりかけ うなぎ|商品情報|永谷園
http://www.nagatanien.co.jp/product/detail/529/

ふりかけなのに「これぞ、うなぎ」と自信たっぷりのパッケージ。


少し小さな文字で「うなぎエキス使用」と書かれています。


裏面はこんな感じ。


甘辛いタレで焼いたうなぎの蒲焼き風味を再現したふりかけで、サクサクとした食感が特徴とのこと。期間限定の商品です。


原材料のメインは大豆たん白・植物油脂・砂糖・粉末醤油などで作った「うなぎ蒲焼風味フレーク」で、他には煮干粉・うなぎエキス・たらパウダー・魚介エキスなどが使われていますが、うなぎの身そのものは使われていません。


カロリーは1袋50g当たり241kcal。


さっそく、どんなふりかけなのか食べてみるべく、ごはんを炊いて準備完了。


パッケージのイメージ写真のようにふりかけをたっぷりかけてみます。


ふりかけをごはんの上にのせると、蒲焼の甘い香りがほのかに漂ってきました。


ゴマやのりに混じって入っている茶色い塊が「うなぎ蒲焼風味フレーク」。


小さく角切りにした海苔も確認できます。


食べてみると、うなぎの蒲焼きの甘辛いタレや山椒の味が感じられ、確かにそれっぽい雰囲気の味になっています。ゴマの香ばしさや、海苔の風味もあり、ごはんとの相性は抜群。サクサクとした食感がいいアクセントになっています。


しばらくごはんの上に載っているとふりかけのサクサクした食感は損なわれてしまうものですが、この「超ふりかけ」はある程度食感が保たれるのも嬉しいところです。


価格は税抜208円で期間限定の販売になっています。うなぎは「食べられなくなる」という危機感から90分待ちの店も出てきていますが、「うなぎ風味」でもそれっぽい雰囲気を味わえるので、行列してまで食べたくはないが……という人にオススメです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
無料で浜松名物「うなぎパイ」の製造現場を見られる「うなぎパイファクトリー」に行ってきました - GIGAZINE

ウナギがあまりに高すぎるのでトリ肉でいかにもそれっぽくした「鶏肉の蒲焼き」を食べてみました - GIGAZINE

近所のサラリーマンに大人気の小さなうなぎ屋「山信」訪問レポート - GIGAZINE

市場で働く人のために夜中でも営業するうなぎ屋「天五屋」で鰻丼を食べてきた - GIGAZINE

うなぎ丸ごと一匹を使用した名代宇奈とと「びっくり重」試食レビュー - GIGAZINE

すき家で1000円超えの中国産うなぎを使ったメニュー「特うな丼」他全3品試食レビュー - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.