ハーゲンダッツの新生クリスピーサンドシリーズ3種類を食べてみた
ハーゲンダッツが6月9日(月)からクリスピーサンドシリーズのパッケージや味をリニューアルし「キャラメルクラシック」・「抹茶ショコラ」・「マンゴー」の3種類を発売しました。アイスクリームを増量しコーティングを薄くすることで、ウエハースをよりサクサクにした作りになっているとのことで、さっそく買って食べてみました。
ニュースリリース|会社情報|ハーゲンダッツ Häagen-Dazs
http://www.haagen-dazs.co.jp/company/news/2014/05/20140501.html
ハーゲンダッツクリスピーサンドの新デザインは、ハーゲンダッツの濃い赤色を基調としたパッケージ。
旧デザインでは箱に丸みがなかったものの、箱の上の部分が少し丸くなっていました。
キャラメルクラシックは、キャラメルアイスクリームにキャラメルコーティングを組み合わせ、ウエハースでサンドした一品。
乳脂肪分は14%で、原材料にはキャラメルチョコレートコーチング・クリーム・脱脂濃縮乳・ウエハース・キャラメルソースなど。
カロリーは1個当たり252kcalで、ハーゲンダッツミニカップバニラ(267kcal)より少しだけ低め。
開封して、クリスピーサンドがビニールに包まれているのは旧パッケージと一緒。
クリスピーサンドを手に持ってみると、大きさは以前と変わらない感じ。増税後ハーゲンダッツのミニカップは容量が少し減りましたが、クリスピーサンドは減っておらず、以前と同じように60ml。
横から見てコーティングがされているのも一緒。
食べてみると、サクッとした食感に、キャラメルコーティングのパリッとした食感は相変わらずいい感じ。キャラメルは香ばしさはあるものの、苦味は控えめでクセのない作りになっています。ミルクの濃厚さはハーゲンダッツらしい作りでした。
抹茶ショコラは、チョコレートソースを加えた抹茶アイスクリームに、抹茶コーティングを組み合わせ、ココアウエハースでサンドした一品。
乳脂肪分は11.5%で、原材料はホワイトチョコレートコーチング・クリーム・脱脂濃縮乳・砂糖・ココアウエハース・チョコレートシロップ・ミルクコーチングなど。
カロリーは252kcalで、キャラメルクラシックとまったく一緒。
開封すると、ココアウエハースが少しボロボロしていました。2つ開封しましたが、両方ボロボロしていたので、ボロボロしやすい作りなのかも。
ココアウエハースの苦味が強いものの、抹茶の味とマッチしています。食感はキャラメルクラシック同様のパリパリサクサクした食感が楽しめます。やや乳脂肪分は薄いものの、そのぶんしっかり抹茶の味やチョコの味を感じられる作りになっていました。
マンゴーは3月に販売されたものが早くもリニューアル。マンゴーの濃厚な作りが特徴とのこと。
上が旧パッケージのマンゴー、下が新パッケージのマンゴー。ぱっと見あまり違いはないようです。
乳脂肪分は11%で、原材料にはホワイトチョコレートコーチング・クリーム・マンゴーピューレ・脱脂濃縮乳・マンゴー果肉・ウエハースなどが確認できます。
果汁・果肉は34%とかなりたっぷりめ。カロリーは234kcalで、リニューアル前(246kcal)に比べカロリーが少し控えめ。
かじってみると、マンゴーの味がしっかりと感じられ、さらにクリーム感もかなり濃厚。食感は先ほど食べた2つと大きく変わりませんでした。リニューアル前のマンゴーもかなりマンゴーの味が濃厚でしたが、リニューアル後はさらに濃厚になっているような気がしました。
価格はいずれも税込284円で、レギュラー商品としての販売となっています。
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