試食

好きなトッピングをチョイスしてオリジナルグラノーラを作れる「grano-ya」に行ってきました


カルビーのフルグラに、自分の好きなトッピングを自由に追加することができるグラノーラ専門店「grano-ya」が、2014年4月16日に阪神梅田本店地下の食品館にオープンしました。一体全体どんなグラノーラが食べられるのか気になったので、オープンしたての店舗に行ってきました。

grano-ya(グラノヤ) | カルビー株式会社
http://www.calbee.co.jp/grano-ya/


16日にオープンしたばかりのgrano-yaの公式ページにあるよくある質問によると、grano-yaの読み方はグラノヤ。この名前はグラノーラとお店(屋)を想起してもらえるようにネーミングしたとのことです。


というわけでgrano-yaのある阪神梅田地下一階に到着。阪神電車梅田駅の百貨店口を出たすぐ側の……


阪神食品館の中にオープンしました。オープン前はここに並べばOKなはずなのですが、GRAND Calbeeのオープン時はすさまじい行列ができていましたが、今回はサクッと購入できそうなのがうれしいところ。


食品館の開店は10時で、オープン時間が近づいてくると「何があるんだ?」とザワザワ人だかりができてきました。


オープンしたらすぐにgrano-yaへレッツゴー。


店先には大量のグラノーラとそれにトッピングするドライフルーツやナッツなどがズラズラ並びまくり。


grano-yaでは「いちごとりんごの贅沢ミックス」「ココナッツパインミックス」「アサイーベリーミックス」「チョコレートチップミックス(期間限定:5月末までの予定)」の4種類のグラノーラを購入できます。サイズはSとLの2種類があり、Sサイズは税込432円、Lサイズは税込1188円。


トッピングは全部で14種類あり、例えば「いちごとりんごの贅沢ミックス」にはあらかじめ「いちご」「りんご」「パンプキンシード」の3種類のトッピングが入っています。そして、2種類までトッピングを追加することも可能です。なお、Sサイズにトッピングを追加する場合は税込54円、Lサイズに追加する場合は税込162円が必要になります。


どんなグラノーラが購入できるか分かったところで早速店員さんに注文します。レジ前の列に並んでいる際に店員さんが注文を聞きに来てくれるので、欲しいグラノーラとトッピングを伝えればこんな注文表をもらえます。そしてこれをレジで渡せば希望のトッピングが入ったグラノーラがゲットできるわけです。


列に並んでおく間に注文を聞いてもらえるのですが、注文表はレジで店員さんに直接渡す必要があり、そこからグラノーラを袋に詰め始めるので、オペレーションはちょっと遅め。というかかなりの改善の余地アリ。


そんなわけで無事購入完了。さっそく袋の中身を見てみます。


今回は「いちごとりんごの贅沢ミックス」のLサイズを1つ、「ココナッツパインミックス」「アサイーベリーミックス」「チョコレートチップミックス」のSサイズを1つずつ購入。さらに、「ココナッツパインミックス」にはパパイヤを追加トッピングしてみました。


LサイズとSサイズのグラノーラをiPhoneと並べるとこんな感じ。Lサイズは6~9食分相当、Sサイズは2~3食分相当のグラノーラが入っているとのこと。


「いちごとりんごの贅沢ミックス」には、トッピングにいちご・りんご・パンプキンシードが入っており、さらに市販のフルグラと同じプレーンのグラノーラが使われています。


「ココナッツパインミックス」はフルグラ トロピカルミックスと同じトロピカルグラノーラ(ココナッツミルクの風味が特徴的なグラノーラ)を使用しており、トッピングにはパイン・マンゴー・ローストココナッツが入っています。なお、追加トッピングをした場合、パッケージの左側に追加したトッピングのシールが貼られる感じ。


「アサイーベリーミックス」にはプレーングラノーラとアサイー・バナナ・ブルーベリーが入っています。


「チョコレートチップミックス」はデザート感覚で食べられるおやつグラノーラで、プレーングラノーラにアーモンド・チョコレート・パンプキンシードをトッピングしたもの。


そんなわけでまずはスタンダードな「いちごとりんごの贅沢ミックス」から食べてみることに。


「いちごとりんごの贅沢ミックス」はこんな感じでいちごとりんごのドライフルーツが通常のフルグラよりも多めに入っています。


grano-yaで購入した「いちごとりんごの贅沢ミックス」を左側、市販のフルグラを右側に置いて2つを比較してみると、とにかくフルーツの量が全然違います。なお、市販のフルグラにはいちご・りんご・パンプキンシードの他にパパイヤ・レーズンが入っているので、これに近づけたい場合は「いちごとりんごの贅沢ミックス」にトッピングでパパイヤとレーズンを追加すればOK。


grano-yaのグラノーラは、いちごのサイズが明らかに大きくなっており、リンゴはサイズこそあまり変わりありませんが、かなり増量されています。「いちごとりんごの贅沢ミックス」を実際に食べてみると、大きないちごの甘みと酸味で通常のものよりもかなりフルーティー。いちごの存在感が大きすぎていちごが口の中にあるときは気づきませんが、グラノーラに対してりんごの量もかなり多めなので、いちごなしでもりんごが全体にフルーティーでさわやかな甘みをプラスしてくれます。


続いてSサイズの袋に入った「ココナッツパインミックス」を試食。


Sサイズのグラノーラは、これくらいのサイズの器に全部が入ってしまうくらいの量でした。


トッピングはパイン・マンゴー・ローストココナッツで、それぞれかなり大ぶりなものが入っています。


また、「ココナッツパインミックス」にはトロピカルグラノーラが使われており、通常のグラノーラよりもほんのり色が茶色です。


これは店員さんいわく「バニラアイスと一緒に食べるのがオススメ」とのこと。


そんなわけで一緒にいただきます。バニラアイスと食べるとグラノーラのボリボリした食感と大ぶりのフルーツたちの香りがバニラアイスにプラスされてグッド。


「アサイーベリーミックス」はプレーンヨーグルトとの相性が抜群とのことだったので、明治ブルガリアヨーグルトに協力を要請。


トッピングはアサイー・バナナ・ブルーベリーとのことですが一体どれがバナナなのか……。


「アサイーベリーミックス」はトッピングが全てフルーツで、さらにアサイー・バナナ・ブルーベリーの全てがヨーグルトと相性抜群なので、個人的には「アサイーベリーミックス」×ヨーグルトの組み合わせが最高でした。


そして最後はおやつに最適な「チョコレートチップミックス」。


これに牛乳をかけて食べてみます。「チョコレートチップミックス」はおやつに最適とのことでしたが、アーモンドやパンプキンシードがたくさん入っているので他のグラノーラとはまた違った食感が楽しめ、甘さもそれほど強めではないのでむしろ大人に好まれそうなグラノーラである印象を受けました。


なお、市販のフルグラはスーパーで800グラム税込820円で販売されていました。市販のものとgrano-yaのものとの間で違いになっているのはフルーツやナッツのトッピングだけということを考えると、grano-yaは少し割高すぎる印象。


しかし、市販のものでは食べられない組み合わせのトッピングを自分の好みで選べ、自分の好みに合ったオリジナルのグラノーラを自分で作り出すことができるので、1度オリジナルのものを作るために立ち寄ってみても良いかもしれません。

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in 試食, Posted by logu_ii

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