試食

5倍の重さ&2.5倍の太さのソーセージを使ったバーガーキングの極太ホットドッグ「キングス ドッグ」を食べてきました


バーガーキングがニューヨーク名物のワンハンドで気軽に食べられる軽食であるはずのホットドッグのソーセージを通常の重量の5倍の約170g、さらに太さも2.5倍の直径約4cmにした「キングス ドッグ」を3月14日(金)から新発売しました。ソーセージの重量5倍というのはどれぐらいのものなのかを実感するため、お店に行って食べてきました。

〔PDF〕~『BK ホット ドッグ』のソーセージが重量約5倍になって登場!!~『キングス ドッグ』3月14日(金)より期間限定・数量限定販売!
http://www.burgerkingjapan.co.jp/release/pdf/PressRelease140312.pdf

バーガーキングに到着。


店頭でも「キングス ドッグ」のデカさをアピール。


2月からポテトの味がリニューアルされているのでBK フレンチフライも一緒に頼んでみます。


待つこと5分ほどでメニューが到着。


BK フレンチフライ(M税込280円)は、マクドナルドやロッテリアのポテトと違い表面が焦げ茶色っぽい感じ。


皮がついていたり……


表面が少しザラザラしています。


食べてみると、表面がクリスピーなカリカリとした食感で、中はホクホク。甘味が感じられる作りになっており、作りとしてはクア・アイナのポテトに近い感じでした。価格はやや高めですが、好きな人は好きそうな味です。


続いてキングス ドッグ(税込490円)。全体の幅は通常サイズのBK ホットドッグ クラシック(税込200円)と同じくらいの大きさに見えますが……


横から見ると、ソーセージがそれなりに太いことが分かります。


ホットドッグバンズからソーセージがはみ出していました。


キングス ドッグも通常のBK ホットドッグ クラシック同様マスタード・ケチャップ・ピクルスといった定番の味付けが施されています。


ソーセージの重量が約5倍であるものの、ロッテリアの10m 級タワーチーズバーガーのように持つのに苦労するようなことはなく、普通のホットドッグとほぼ同じ感覚で持つことができます。


かじってみると、ソーセージにパリッとした食感がなく、ちょっと寂しい感じで、ソーセージから肉汁が溢れるようなことはなく、大きなだけのソーセージといった印象。ケチャップの味がかなり甘く、マスタードのクリームがかった白色が弱いので、せめて粒マスタードを使ってほしいところ。ホットドッグバンズはカリカリとした食感ではなく、柔らかめのものが使われていました。


巨大さをウリにしたメニューとしてはそこまでの重量感がないので、難なく食べることができます。調べてみたところキングス ドッグは587kcalで、通常のBK ホットドッグ クラシックは230kcalなので、重さが5倍だからといってカロリーも5倍になっているわけではありません。バーガーキングで一番カロリーが高い単品メニューは、ダブルワッパ-チーズ(985kcal)なので、そういうメニューと比べるとカロリーは割と少なめな部類である、と言えそうです。


お腹がパンパンになるようなことは一切なく完食。中盤になると同じ味に飽きてきてしまうので、プラス100円でドリンクをセットで頼んでおいたほうがよさそう。


キングス ドッグは毎日数量限定の販売でかつ期間限定の商品。大きさを考えると価格相応なので、とにかくホットドッグをたくさん食べて腹を膨らませたい時にオススメです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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