取材

SONYの新モデル・コンパクトデジカメ「WXシリーズ・HXシリーズ」4機種一挙レビュー


2014年2月16日までパシフィコ横浜で開催される日本最大級のカメラ・写真イベント「CP+2014」で、ソニーはコンパクトデジタルカメラ「サイバーショット WXシリーズ・HXシリーズ」の最新モデルを一挙展示しています。

DSC-WX220 | サイバーショット | ソニー
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-WX220/

DSC-WX350 | サイバーショット | ソニー
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-WX350/

DSC-HX60V | サイバーショット | ソニー
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-HX60V/

DSC-HX400V | サイバーショット | ソニー
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-HX400V/

DSC-WX220&WX350
WX220」は重さ122gのスリムモデルで、ブラック・ゴールド・ピンクのカラーバリエーションが用意されています。


有効画素数は1820万、35mm換算で25mm-250mmの光学10倍ズームのソニーGレンズを装備。


従来比3倍の処理能力を持つ画像エンジン「BIONZ X」、被写体の大きさを認識して追尾する「ロックオンAF」機能を搭載。Wi-FiだけでなくNFC機能も搭載しており、より簡単に撮影した写真データをモバイル端末へ転送できます。


WX350」はWX220の上位モデルで、光学20倍ズームを搭載。


液晶はWX220が2.7型であるのに対してWX350は3.0型を採用。撮影枚数も470枚のスタミナ仕様。


カラーはブラック・ホワイト・ピンクの3色展開。


WX350(左)とWX220(右)のサイズを比べるとこんな感じ。WX220・WX350は2014年3月7日に発売される予定で、ソニーストアでの価格は、それぞれ3万2981円、2万5980円(いずれも税込)となっています。


DSC-HX60V
サイバーショットのハイズームモデル「HXシリーズ」の新モデル「HX60V」は光学30倍ズームのソニーGレンズ(24mm-720mm)を搭載。


有効画素数は2040万。前モデルのHX50Vが採用していた3軸(垂直・水平・回転方向)の光学式手ブレ補正に加え、上下・左右方向の電子式手ブレ補正を加えた5軸対応の「インテリジェントアクティブモード」を搭載。


P/A/S/Mの露出モード、露出補正ダイヤル、GPSログ機能を装備しており、絞りは8段階で設定可能。HX50VにはなかったMi(マルチインターフェイス)シューが用意されており外部フラッシュが装着できるようになっています。


HX60Vは2014年3月7日発売予定で、ソニーストアでは価格3万9980円(税込)となっています。


DSC-HX400V
サイバーショットのハイエンドモデル「HX400V」は35mm換算で24mm-1200mmの光学50倍ズームレンズを搭載。


他のモデルがソニーGレンズなのに対して、HX400VのレンズはCarl Zeiss製。「T*コーティング」が施されゴーストやフレアなどの反射光を抑えるとのこと。


各種ダイヤル・スイッチを装備したグリップエンドはホールド性に優れています。


有効画素数は2040万。前モデルのHX300VにはなかったMiシューを搭載。重さは約660g。


前方2群目のズームレンズ群を動かす「2群防振手ブレ補正」機能により防振性能と光学性能を両立しているとのこと。


チルト式の3型液晶。


もちろんGPSログ機能を搭載。


Wi-FiだけでなくNFCにも対応。Wi-Fiでの転送時に必要だったパスワード入力の手間を省き、データの無線転送がより簡単になっています。


HX400Vは2014年4月4日発売予定で、ソニーストアでは価格5万4540円(税込)となっています。

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in 取材,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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