取材

水深14mで連続2時間撮影可能なタフネス設計のコンデジ「RICOH WG-4」「RICOH WG-4 GPS」とスタンダード防水モデル「RICOH WG-20」


リコーの「WG」シリーズは、水中やアウトドアでも高画質な撮影が可能になる防水コンパクトデジタルカメラシリーズです。その新しいラインナップである「RICOH WG-4」「RICOH WG-4 GPS」「RICOH WG-20」がCP+2014に出展されていました。

水深14mで水中撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ「RICOH WG-4/RICOH WG-4 GPS」新発売|RICOH IMAGING
http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2014/20140206_004694.html

水中撮影可能な小型軽量コンパクトデジタルカメラ「RICOH WG-20」新発売|RICOH IMAGING
http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2014/20140206_004693.html

リコーのWGシリーズブースはこんな感じ。


各カメラのカラーはWG-20にはブラックとレッド(その他にホワイトあり)、WG-4はシルバーとライム、WG-4 GPSはブラック(その他にブルーあり)。


これはWG-4。水深14mでも連続2時間の撮影が可能で、2mからの耐落下衝撃性能やホコリに強いIP6X相当の防塵性能、マイナス10℃でも動作が可能な耐寒構造、100キログラムまでの重さに耐える耐荷重構造を備えています。


有効画素数は約1600万画素、撮像素子は1/2.3型のCMOSセンサー、ISO感度は125~6400、撮影可能なムービーはフルHD(30fps)、HD(60fps・30fps)、さらにF値2.0の明るい光学4倍ズームレンズも搭載しています。そして背面には3.0型ワイドモニターがあり、WG-4はWGシリーズ初の「シャッター優先」モードと「USER」モードをはじめとした全29種類の撮影モードも搭載。


天面はこんな感じで中央が少しへこんだデザイン。その右側に電源ボタンとシャッターボタンがあります。


底面


ここをパカリとすると、充電式のリチウムイオンバッテリーが登場。ミニサイズですが、再生時間は約200分あります。


左右側面


そしてこれはWG-4にGPS機能を搭載したWG-4 GPS。これは撮影した画像への位置情報記録や移動中の測位ログデータの記録、自動時刻合わせなどが可能になるGPSモジュールを内蔵。また、圧力センサーと電子コンパスも搭載しているので、撮影場所の気圧・高度・水深・方位などをカメラで確認することも可能になります。


そしてこれがWG-20。「アウトドア撮影を手軽に楽しめるスタンダード防水モデル」とのことで、水深10mの防水機能や、高さ1.5mからの耐落下衝撃性能、さらにマイナス10℃までの耐寒構造などを備えています。


有効画素数は約1400万画素、30fpsのHDムービーを撮影可能、ISO感度は80~6400、光学5倍ズームまで可能。


もちろん防水カメラなので気密性はバッチリです。


RICOH WG-4とRICOH WG-4 GPSは2014年3月中旬発売予定で、RICOH WG-20は2014年2月下旬発売予定となっています。

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in 取材,   ハードウェア, Posted by logu_ii

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