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見た目は普通の自転車なのに時速40キロメートルで走行できる電動自転車「Riide」


電動アシスト自転車と普通の自転車とはバッテリーがあるかないかで簡単に見分けられますが、このバッテリーがデザイン性を損ねているという意見もよく聞くところです。そんなバッテリーが、外観からは見つからないスタイリッシュなデザインの「Riide」は、軽量ながらも最高時速40キロメートルを実現した電動自転車です。

Riide - The bike has evolved. Lighter. Faster. Electric. by Riide — Kickstarter
http://www.kickstarter.com/projects/riide/riide-the-bike-has-evolved-lighter-faster-electric

Riideがどんな電動自転車かがよく分かるムービーはこちら。


さっそうと街を自転車で駆け抜ける男性。よく見ると、ペダルをこいでいません。


Riideは、ペダル付の電動自転車です。


電動アシスト自転車につきもののバッテリーの姿はなく、普通の自転車に見えますが、れっきとした電動自転車です。


重さは普通の電動アシスト自転車に比べると40%も軽量な約16キログラムで、持ち運んで階段を上ることも可能です。


Riideのバッテリー・コントローラーはメインフレームに内蔵されており……


おかげで、軽量かつスタイリッシュなデザインを実現。


ペダルをこがずにスイスイ進む、Riideは、ハンドルのスロットルで操縦します。


Riideは自転車としてペダルを使って走行できますが、スロットルをひねればモーターによってホイールを回転させ加速できる仕組みです。


電動アシスト自転車とは違って、スロットル・モーターだけで走ることができるため、ペダルをこがなくても走行できるというわけです。もちろん自転車なので、バッテリーが切れればペダルをこいで走行できます。


ペダルをこがない場合は時速20マイル(約32キロメートル)まで速度を上げられ、ペダルをこげば最高時速25マイル(約40キロメートル)での高速走行が可能。


また、16センチサイズのディスクブレーキを装着しており、高速走行時にも強力な制動能力を発揮します。


さらにRiideは回生ブレーキを採用しており、最大航続距離は25マイル(約40キロメートル)を実現。


家庭用コンセントから充電でき、普通の電動アシスト自転車の2倍の高速充電が可能。充電完了までは2~3時間ほど。


このRiideは、現在、Kickstarterで目標出資額を5万ドル(約525万円)に設定し出資を募集中で、プロジェクト期限まで1ヶ月以上残した段階であっさり目標出資額をクリアーしており製品化は確実です。

1799ドル(約18万9000円)の出資でRiideが1台ゲット可能で、出資期限は日本時間の2014年2月16日午後9時37分となっています。

ただし、Riideは、日本では道交法上の原動機付自転車に該当するため、公道を走行するにはナンバープレートの取得とライダーの原付免許が必要なので注意です。

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in ハードウェア,   乗り物,   動画, Posted by darkhorse_log

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