取材

マザー牧場でGoProを着用してバンジージャンプをしてみました


バンジージャンプは、太平洋のシェパード諸島にあるバヌアツ共和国の「ナゴール」と言われる儀式が元になっているとの説が有力で、ニュージーランド人がその儀式に感銘を受け、母国のカワラウブリッジから飛び降りスポーツ化したのが始まりと言われています。千葉にあるマザー牧場は、ニュージーランドにゆかりのある羊など飼っているテーマパークで、その縁かバンジージャンプができる設備を20年ほど前から導入しています。約20メートルの高さから飛び降りる、スリル満点の体験をどうしてもしてみたかったので、千葉のマザー牧場に行ってバンジージャンプをしてきました。

バンジージャンプ|みどりのひろば|場内マップ|マザー牧場
http://www.motherfarm.co.jp/map/area/midori-no-hiroba/bungee-jump.php

マザー牧場に到着。近くに駅がないので、公共の交通機関を使う場合は、JR君津駅から出ている予約制の無料シャトルバスがオススメ。


園内の「山の上エリア」と言われる場所にバンジージャンプはあります。


マザー牧場に入った広場はこんな感じ。冬季期間中は、夜にライトアップのイベントが行われています。


冬なので、丘を登る坂道にある「花の谷」には全く花が咲いていませんでした。


山や海が近くにあり、当日は凍えるような天気でした。


わくわくランドには、遊園地にあるような遊具施設や、観覧車がありました。


しばらく歩くと「山の上エリア」に到着。バンジージャンプを行う塔が見えてきます。


てっぺんに立てられている南アフリカ共和国に似た旗は、バヌアツ共和国の旗。


バンジージャンプの塔の高さは21メートルで、柵で仕切りがされています。


万が一の自体に備えて、大きなエアークッションが着地点にあります。あくまで万が一……


バンジージャンプをする前に、チケットを買ったり、コスチュームを着たりする小屋があります。


コスチュームはうさぎ・トラ・こうもり・カエルなどを無料で貸し出してくれます。


アトラクションの呼び込みのスタッフが「バンジージャンプ!君も飛べばスターだっ!」と書かれた看板を持っていました。結婚式に使うビデオなどでバンジージャンプをする人が多いそうです。


バンジージャンプのチケットは、小屋にある自販機で購入します。はじめての方税込2000円・2回目から税込1500円・タワー見学が税込200円。


自動販売機でチケットを買い、受付にチケットを渡します。


スカートを履いている人には、ズボンを無料で貸し出してくれるサービスも。


「飛べなくても飛ばなくても返金や交代は、出来ません!」とのこと。


バンジージャンプをする前に、誓約書を書きます。高まる緊張……


小屋をくぐり抜けると、前に並んでる人が体に安全器具を巻き付けていました。


塔をのぼり……


構え……


スタッフのアナウンスとともに飛んでいきます。


紐があるので安全……なはずですが、いざ自分が飛ぶとなると、安全性を信じ切れない部分があります。


いよいよ順番が訪れ、安全器具を取り付けてバンジージャンプをします。


器具を付けるとこんな感じ。正面


背面。


横。前にある青い紐の部分にバンジージャンプの紐を付けます。


頭にはGoProを取り付けた特製のヘルメットを装着。


いよいよ階段を登ります。


死刑台への階段を登っている気分……


「走らないで下さい」と注意書きがありました。


階段を上がるにつれ、どんどん小さく見えるエアークッション。


いよいよ最上階へ。


最上階にのぼり、回りを見渡すとこんな感じ。アクアラインや京葉工業地帯


東京湾観音


マザー牧場の観覧車


鹿野山


真下を見ると、少し足がすくみました。


飛び込む時の視界はこんな感じ。カメラと一緒に飛ぶことはできないので、カメラを手放します。


飛び込み台に立ち、スタッフさんのもとに近づき、飛ぶ際の説明を受けます。ジャンプする前は自然と息が荒くなっていて、心臓が縮み、足が重くなるような感覚。いくら今まで多くの人が無事に飛び終えているとはいえ、場所によっては死亡事故も起きているわけで……そんなことを考えているうちにスタッフの「ツー・ワン・バンジー」のカウントダウンとともにバンジージャンプを行うことになりました。

バンジージャンプを行っている様子は以下のムービーから確認できます。

マザー牧場でGoProを着用してバンジージャンプをしてみました - YouTube


固定器具に紐が付いた状態で飛び込み台に立ちます。


落下


エアークッションギリギリまで迫るようなことはありませんでした。


一度落下するものの、反動で真上に飛びます。


これを何度か繰り返しエアークッションに着地。


エアークッションに背中からついて……


スタッフに固定器具を外してもらいます。


マザー牧場は21メートルの高さからのジャンプなので、落下時間は1秒程度。飛ぶ前が1番緊張し、飛んでいる瞬間は頭が真っ白。スタッフの呼びかけと共に我に返ります。これまでにプールの飛び込みを行ったことはありますが、今回は高さが低いバンジージャンプだったので、感覚としてはそれに近い感じ。スカイダイビングは落下時間が長いので、落下している最中に不安で気を失ってしてしまうような人もいるという話を聞いたことがありますが、落下時間が短いぶんそういったことはなさそうです。

個人的な感想ですが、スカイダイビングは高度が高すぎるためにリアリティが薄まりますが、21メートルというと、ちょうどビル7階と同じくらいの高さなので、リアリティがあります。いずれにしろ心臓が弱い人はやらないほうが良さそうです。

下から塔を見上げると、恐怖がよみがえってきます。


バンジージャンプを終えると「バンジージャンプ認定証」が手渡され、これを見せると2回目以降税込1500円で飛ぶことができます。


マザー牧場では1月13日までの間、新成人に無料でバンジージャンプを行えるキャンペーンを行っています。バヌアツ共和国では成人の儀式としてバンジージャンプを行っているので、この機会に今年ハタチを迎える人は飛んでみるのもいいかも。事故などのため、日本でバンジージャンプができる場所は少なくなっていますが、スリル満点の体験をしたい人にはぜひオススメです。

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