取材

馬がおみくじをくわえている「お馬みくじ」を引いてきた


京都市にある岡崎神社にはうさぎの体の中におみくじが入っている「うさぎおみくじ」がありますが、同じく京都市にある上賀茂神社(賀茂別雷神社)には、馬がおみくじをくわえている「お馬みくじ」があるということなので、午年にちなんで引いてみることにしました。

初詣……ではなく年末に訪れたので、年始に向けて準備が進められていました。現在はこのあたりには露店が並んでいるはず。


広々とした境内


ずんずん進んで二の鳥居の前まで行くと……


神馬舎があります。正月などにはここに神馬・神山号が繋がれています。


さらに奥に進むと楼門があり……


お馬みくじが置かれています。1体500円。


八咫烏みくじもありますが、2014年は午年なのでお馬みくじを引くことに。


ヒヒーン!


と、がっぷりとみくじをくわえています。


お馬さん部分は持ち帰りになります。


ちなみに、他の神社でも馬のみくじを扱っているところがあります。たとえば、大阪で「石切さん」の名前で親しまれている石切剣箭神社


石切さんといえばお百度参りが有名。神社の本殿の前と鳥居の前に百度石があって、そこを100往復します。百度石自体はわりといろいろな神社で見かけることがありますが、実際にお百度参りをしている人となるとそう多くはありません。しかし、石切さんでは多くの人がお百度参りをしています。


今回の目的はこちら、「神馬みくじ」500円。


こちらは馬が陶器製。みくじはすぐに外してくれました。


縁起物として干支の絵を飾ったりしますが、用意していない人はこのお馬さんを飾っておけばよさそうです。


2014年がいい年でありますように。

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in 取材, Posted by logc_nt

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