映画「ホビット」に登場するアイテムの3Dプリントデータがダウンロード可能に
日本では2014年2月28日(金)公開予定で、3分間の予告映像が公開されている映画「ホビット 竜に奪われた王国」ですが、マイクロソフトとワーナーブラザーズによるキャンペーンでは物語に登場しているエレボールの鍵の3Dプリント用データをダウンロードできるようになることが判明しました。
3ders.org - Microsoft & Warner Bros offer 3D printer blueprint for [The Hobbit] 'Key to Erebor' | 3D Printer News & 3D Printing News
http://www.3ders.org/articles/20131202-microsoft-warner-bros-offer-3d-printer-blueprint-for-the-hobbit-key-to-erebor.html
これは、マイクロソフトが提供するアプリ内広告のコンテンツとして公開されるもので、公開されるデータのイメージは以下のようなもの。3Dプリンターを使って出力が可能になるので、プリントに必要なコストだけで映画の記念グッズを入手できるようになります。
これは、「世界で初めて3Dプリントをフィーチャーしたキャンペーン」としてマイクロソフトと英ワーナーブラザーズがタッグを組んで企画されたもので、特設サイト内では作品の詳細や各キャラクターの紹介・登場する道具などの説明などが記載されており、壁紙などのダウンロードとあわせて、この3Dデータが公開されることになっています。
ウェブサイトは欧米を中心とした各国で映画が公開される12月13日(金)にオープンする予定で、サイトのコンテンツの画面イメージは以下のムービーから確認可能です。
Microsoft, Warner Bros. UK Launch First Ad Campaign Featuring 3D Printing and The Hobbit - YouTube
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