5年ぶりに復活したケンタッキーの「フライドフィッシュ」を食べてみました

ケンタッキーフライドチキンといえば名前の通り「フライドチキン」が看板メニューですが、5年前に「フライドフィッシュ」を販売していたことがあります。このメニューが10月24日(木)から5年ぶりに期間限定で復活する事になりました。フライドフィッシュはスケソウダラを使ってお店で手作りするメニューで、イギリスの伝統料理フィッシュ・アンド・チップスのように特製のタルタルソースをつけて食べます。オリジナルチキンとの相性も抜群とのことなので、お店に行って食べてきました。

お店で手づくり！！白身魚のフライが新しくなって復活！「フライドフィッシュ」10月24日発売
http://japan.kfc.co.jp/news/news131010kfc.html

ケンタッキーフライドチキンに到着。

クリスマスを2か月後に控え、カーネル・サンダースがクリスマスの衣装を着ています。

クリスマスの予約受付も既に行っていました。

さっそくレジで新商品のフライドフィッシュを注文します。

オリジナルチキンやポテトと食べても相性がいいとのことで、これらがセットになったフィッシュセット(税込690円)と同じく今日発売のコーンポタージュ(税込290円)を注文しました。

待つこと5分ほどでコーンポタージュとフィッシュセットが到着。

コーンポタージュはつぶつぶ食感の十勝産のコーンを使い、とろみがあるとのこと。

缶入りのコーンポタージュに比べるととろみが強く、舌触りもいい感じで、十勝産のコーンの粒をかむと甘味が感じられます。290円という価格はちょっと高く感じられますが、コーンポタージュが好きな人なら頼んで損はないレベル。

フィッシュセットはフライドフィッシュ･フライドチキン2つ･ポテトSサイズがセットで690円。個別に頼むと870円相当なので、少しお得。フライドフィッシュ用のタルタルソースも付いています。

フライドフィッシュの見た目はカーネルクリスピー(骨なし)に似ています。

表面の衣もカーネルクリスピー(骨なし)と同じものが使われているようです。

まずは何も付けずに食べてみます。

サクッとした食感のクリスピータイプの衣に、柔らかいスケソウダラの白身魚の食感の対比がグッド。塩味はそこまで強くなく、スパイスの味も感じられ、スケソウダラの淡い旨味が潰されてしまうことがなくしっかりと感じられます。

セットに付いてきたタルタルソースをかけて食べてみます。

ピクルスやビネガーの酸味が適度に感じられ、オニオンの旨味や卵のコクがフライドフィッシュに加わりグッド。フライドフィッシュに塩味があまり付いていないので、濃い目の味付けが好きな人は最初からタルタルソースをかけても良さそう。

フライドフィッシュは付属のペーパーに包んで食べても油がしみ出してしまうので、お手ふきは必須です。

フライドフィッシュは期間限定販売なので、当時このメニューがお気に入りだったという人はなくならないうちに食べに行って下さい。