iPhone 5sが発売されるもののブラウザのシェアに大きな変化無し

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By Agustin Diaz

ブラウザの使用比率は刻一刻と変動しますが、今年9月のデータをアメリカのニュースサイトArs Technicaが発表しています。新型iPhoneの発売があったものの、先月に比べて、劇的なシェアの変化は無かったようです。

Internet Explorer 6 usage drops below 5 percent in September | Ars Technica
http://arstechnica.com/information-technology/2013/10/internet-explorer-6-usage-drops-below-5-percent-in-september/

モバイル端末のブラウジングアプリのシェアに大きな変化は無く、落ち着いているように見えます。モバイル端末で一番のシェアを誇るSafariは先月に比べ利用率が1.31ポイント下がり、3か月連続の減少。Android標準ブラウザ、Chromeはそれぞれ0.59ポイント、0.76ポイント上昇しており、新型iPhone販売の影響は見られない様子です。


モバイル端末・パソコンを合わせたブラウザ全体の使用率はInternet Explorerが市場の半数を占めており、現在急速な勢いでモバイル端末のブラウジングが増える中でも依然として50%以上のシェアを保っています。今年9月にはネット全体のアクセスに占めるモバイル端末の割合が13%から11%に落ちました。モバイル端末のブラウジングが減った結果、全体におけるInternet Explorerの使用比率はかえって上昇しています。

こちらは、2013年9月のPC・モバイル端末を合わせたブラウザ使用率を表すグラフ。


ただ、Internet Explorerのデスクトップでのシェアは9月に入り0.58ポイント落ちて、逆にGoogle Chromeは0.58ポイント上昇しました。FirefoxとOperaはそれぞれ0.13、0.05ポイント落ち、Safariは0.17ポイント上昇という結果になっています。ここ12か月を見るとFirefoxとChromeの使用率がやや落ちており、他は横ばいと言ったところ。

9月のPCブラウザ使用率(上)と直近12カ月のブラウザシェア(下)を表すグラフ。


ちなみに、最も使われているOSはWindows 7で、去年販売された最新版Windows 8は8月にシェアを急拡大したのちに、9月はその成長速度を落としたとのこと。しかしながらWindows 8のシェアはまだ成長しており、そのユーザー数は現在、Windows Vistaの2倍以上になっています。注目すべき点はWindows 8.1がWindows 8.xユーザ・ベースの約10パーセントを既に占めるということ。つまりそれは開発に関わる人間やソフトをリリースする前に使っている人がいるということです。


GIGAZINEでも毎月アクセス解析をおこなっていますが、8月のGIGAZINEの全体のアクセスはChromeが20.84%、Safariが18.19%、Internet Explorerが17.69%などとなっており、かなりArs Technicaの調査とは異なるようです。

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