一日2本限定・長さ1メートル重さ1.2キロの「メガやきとりII」を食べてきました
全国の「7大やきとりタウン」の名店を一堂に集結させ、ご当地やきとりを一か所で食べ比べできる日本初のやきとりテイスティングパークである「全や連総本店 東京」が9月3日より「メガやきとりII」というとてつもないメニューを提供していると耳にしたので、さっそくチャレンジしてきました。
メガやきとりII・メガやきとりmini
http://www.zenyaren.jp/2013-09-02/1333.html/sekaiichimegayakitori_mini0902
19時30分からの提供ということなので、少し早めの19時にお店に到着。お店はオフィスビル街の地下にあります。
地下1階と2階の2フロア分を吹き抜けにした店舗になっており、地下にあるとは思えない店構えとなっています。
さっそく「メガやきとりII」のポスターを発見。
店の天井は非常に高く、開放的な雰囲気。奥の壁にはバーカウンターのようにボトルがデコレーションされ、さらにその上のスクリーンには映像が流されています。
各地からの名店を集めたということで、お店ごとのコンセプトのブースも設けられています。
メガやきとりIIの提供は、19時30分に限定2本のみとなっており、申込者多数の場合は抽選になるとのこと。この日は4組の申し込みがあるということでした。
5種類の鶏肉が使われており、それぞれに特徴ある味が楽しめるようになっています。
挑戦する意思を伝えると、応募の証として「メガやきとりオーダーシート」が手渡されました。
19時25分過ぎに抽選が始まりました。この日の勝負は「ジャンケン」にて。ジャンケンホーイ!
見事、勝利!
メガやきとりIIが運ばれてきました。竹の筒を半分に割った器にのって現れました。すごい迫力です。
成人男性が持つと、このぐらいのサイズがあります。長さ約1メートル、重さは約1.2キロです。
一般的な「ねぎま」と比較すると、こんなサイズ感です。
単品で比較すると、こんな感じ。わかりやすくいうと、大きめのカラアゲ用の鶏肉ぐらいの大きさがあります。
それでは味わってみることにします。
まず味わったのは、福島県川俣町の「川俣シャモ」。
脂は控えめで、適度に弾力感のあるしっかりとした食感のお肉です。
次にいただいたのは、同じく福島県からの「伊達赤鶏」です。
一口いただいた瞬間に感じるジューシーさが特徴的で、「川俣シャモ」に比べてあっさりとした味になっています。
どんどん行きます。次は山口県からの「長州どり」。メガやきとりの中では一番白っぽい色をしているのが特徴的でした。
味のほうもあっさりとした、いい意味でお肉感をあまり感じない、ヘルシーなお味でした。
かなりガッツリときたので、ここでお口直し?の「ねぎま」をいただきます。
当然ですが、メガやきとりに比べると小ぶりで「これぞ焼き鳥」という食感です。ここで気づいたのですが、メガやきとりIIのほうは全て塩で味付けされており、それぞれのお肉本来のおいしさを味わうことができるようになっています。
後半戦に突入です。お次は大分県からの「豊後どり」。
甘み、サッパリ感が今回いただいた中では最高クラスで、サラッといただくことができました。
そしてトリを飾るのは、宮崎県からの「日南どり」です。
ほのかに甘みを感じ、ここに来て久々に「肉」感を味わうことのできるお肉でした。しっかりとした食感も印象的。
なんとか最後まで完食……。驚くほどのボリューム感にもかかわらず、いろんなバリエーションが楽しめるため最後まで飽きること無くいただくことができました。がっつり食べたいという人から、いろんなお肉を味わいたい人まで充分満足できるメニューだと思います。
前回好評だったため、期間限定で復活したという「メガやきとりII」ですが、9月30日までの限定メニューとなっています。しかも一日2組限定ということなので、食べてみたいという方は早めにチャレンジしてみたほうがいいかもしれません。
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