取材

バーニングマン会場のブラックロック砂漠に展示されていたアート作品まとめ


アートの祭典であるバーニングマンでは、大小さまざまな芸術作品を砂漠に展示しており、閉ざされた空間である美術館で見るよりも全く違った印象を受けられるので、期間中に遭遇したアート作品をまとめてみました。

砂漠に現れたのは「BELIEVE」の文字。


鳥をかたどった模様の穴が無数に空けられています。


作品と一緒に記念撮影をしている人。


文字の上でリラックスムードの男性。


夜になるとライトアップされて、幻想的な雰囲気を演出しています。


鳥の形をした模様から漏れる光。


ライトの色はいろいろな色に変化していました。


砂漠のどこにいても目に付いたのは、女性の形をした巨大な作品。


近づいてみるとその大きさに息を飲みます。


女性がまさに日光を浴びているかのよう。


下から見上げてみました。


こちらはモヒカンスタイルの巨大なアヒル。


アヒルも夜になるとど派手にライトアップされています。


羽根の部分はこんな感じ。


クレーンにつるされているのは巨大なボール


近寄ってみるととげとげしたものが表面についています。


とげとげの正体は無数の歯ブラシでした。


こちらの作品も夜になるとライトが点灯します。


ボールの表面に空けられた穴から蛍光色の光を発していました。


巨大なピラミッドのような形をした作品。


中の空間は、日陰になっていて気持ちがいい感じ、また、クラブで流れているようなダンスミュージックが流れていました。


夕暮れ時にライトアップされたピラミッド。


砂漠にドンッと寝転がっているのはカギの形をした作品。


大きな「YOU」の文字。


「WHAT DRIVES YOUR PASSION?(何が情熱をかきたてるのか?)」


裏側にも文字がデザインされていました。


夜になると少し暗めの光で装飾。


空に向かってガラスでできた立方体を積み重ねた作品。


表面は反射するくらいてかりのある素材を使用。


夜は紫色に輝いていました。


空に向かって遠ぼえしているオオカミをモチーフにした作品。


作品には「登らないで下さい」と書かれた注意書きが貼られていましたが、登っている人がいました。


まさに遠ぼえしているかのような表情のオオカミ。


夜はこんな感じにライトアップ。


大きな羽根を広げた鳥。


鳥の回りには人の形をしたオブジェクトが並べられています。


夜には火がともっていました。


人型のオブジェクトも火を使ってライトアップ。


砂漠を泳いでいる鯨のような作品。


反対側はこのようになっています。


空に飛び出た尻尾は迫力満点。


他には、アラビア風の家や……


巨大なラジカセ。


大きな手などさまざまなアート作品が展示されていて、昼も夜も歩き回るだけで楽しむことができるのもバーニングマンの魅力の1つです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
砂漠のド真ん中に直径2.4kmの架空都市を造りだす「バーニングマン」への道はこんな感じ - GIGAZINE

バーニングマンのシンボル「ザ・マン」、2013年バージョンは円盤の上で回転 - GIGAZINE

バーニングマン会場「ブラックロックシティ」の主要施設をいろいろ巡回 - GIGAZINE

ブラックロック砂漠にたたずむ、写真で作られた礼拝堂「PHOTOCHAPEL」 - GIGAZINE

宇宙人が襲来したかのような巨大建築物「ザ・マン」に上ってみました - GIGAZINE

砂漠の中のコストコで得られるのは物ではなくプライスレスな友情でした - GIGAZINE

砂漠の真ん中に建てられたモダニズム建築のような建物は一体何なのか? - GIGAZINE

木を組み合わせて作った高さ約20mのピラミッド「テンプル」に行ってきました - GIGAZINE

お金を使うことに違和感を覚える「センターキャンプカフェ」内部はこんな感じ - GIGAZINE

アメリカのエリア51付近にあるブラックロック砂漠で墜落したUFOを発見 - GIGAZINE

お金の存在しない「ギフト」文化の町で1日を過ごすとどうなるのか?レポート~前編~ - GIGAZINE

お金の存在しない「ギフト」文化の町で1日を過ごすとどうなるのか?レポート~中編~ - GIGAZINE

お金の存在しない「ギフト」文化の町で1日を過ごすとどうなるのか?レポート~後編~ - GIGAZINE

in 取材,   デザイン,   アート, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.