デザイン

Android 5.0「Key Lime Pie」のデザインコンセプト案がかなり秀逸


古いスマートフォンでも軽快に動作できるようにするためRAMが512MBでも動作可能で、2013年10月後半にはリリースされるという話も出ているAndroid 5.0「Key Lime Pie」のデザインがこうなればいいのではないか?というコンセプト案が海外で大ヒットしています。

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Android 5.0 Design Concept
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ロックスクリーンはこんな感じで音声検索が配置されており、Google Nowのロックスクリーンウィジェットがその他の各種通知を内蔵している感じで、スワイプダウンしていちいち開く必要は無く、最初から開いて表示される感じ。


ホームスクリーンはこんな感じで、上部にあるタスクバーは透明、時計ウィジェットをデザインし直しており、下部にあるGoogle検索ウィジェットも作り直しています


上部にあるのがミュージックウィジェット、音楽再生用のウィジェットで、アルバムのカバーアートをタップすると再生・停止


ミュージックウィジェットを閉じるときは上にスワイプ、すると小さくなって、本来その場にあったウィジェットが戻ってくるという仕組み


マルチタスクは新しくなったGoogleマップにも使われているカードスタイルとなっており、スワイプすることで削除可能


通話画面はこんな感じで、スワイプすると発信・着信履歴が登場、ダイアラー部分もカードスタイルとなっており、音声認識で発信したり検索できる仕組み


連絡先はこのような表示で、ここもカードベースデザイン


連絡先はこのようにグループ分けが可能で、各グループ名をタップすると展開される仕組み


ギャラリーはスワイプするとすぐにカメラに移行し、各アルバムのハイライトがサムネイルで見える感じで、自動的に撮影日時・場所・アプリで分類されています


全体的にいかにもありそうな感じのコンセプトデザインとなっており、Googleがカードデザインを採用してきていることから考えても、確かにこのような方向性に近づきそうです。

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in デザイン, Posted by darkhorse

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