レビュー

Wi-Fi接続でPC・スマホ・タブレットからラベル印刷できる「メモプリ MEP-F10」を使ってみた


簡単にラベルを作れるラベルプリンター・ラベルライターにはキングジムのテプラをはじめいろいろな機種がありますが、CASIOがWi-Fi接続に対応してPC、スマートフォン、タブレットのいずれからでも操作可能な「メモプリ MEP-F10」を発売したので、実際にいろいろな端末からラベルを作ってみました。

メモプリ - 電子文具 - CASIO
http://casio.jp/d-stationery/memopri/

◆本体外観

パッケージに入った外観はこんな感じ。


「スマートフォンやタブレットで手軽にメモプリント」とある通り、専用アプリを使うことでスマートフォンやタブレットからでも印刷を行うことができるというのがこの製品のウリ。


Wi-FiはIEEE 802.11b/gに対応しており、もちろんUSB接続にも対応。対応しているテープ幅は9mm、12mm、18mm。


中を開けると本体のほかにACアダプタやUSBケーブルなどが同梱されています。


コレが本体、大きさは61mm×118mm×68mm。


ほぼiPhone 4Sと同じサイズだと考えればOKです。


まずはテープの出口側、フタについている出っ張りはテープ交換時にフタを開けるためのオープンレバー。


側面にはテープ残量をチェックするための覗き窓と電源ボタンがあります。


背面側には「必ずプログラムをパソコンにインストールしてから接続して下さい」というシール、とAP(アクセスポイント)モードとCLIENT(クライアント)モードの切り替えスイッチ、ACアダプタの接続端子が配置されています。


底面には滑り止めが付いています。


最初にテープをセットしておきます。オープンレバーを倒してフタを開けて、テープを置くだけ。


これでテープのセットが完了。次は接続の設定に入ります。


◆接続設定

まずは付属のCD-ROMをPCにセットして、PCメモプリユーティリティとプリンタードライバーのインストールを行います。


「インストール開始」をクリック


「次へ」をクリック


「同意します」にチェックを入れ、「次へ」をクリック。


使用するプリンターとして「MEP-series A」が選ばれているので「次へ」をクリック。これでプリンタードライバーのインストールが完了。


続いてPCメモプリユーティリティのインストールに入っていきます。「次へ」をクリック。


「同意します」の方にチェックを入れ、「次へ」をクリック。


「次へ」をクリック


「次へ」をクリック


「次へ」をクリックするとインストールが始まります。


インストールにはほとんど時間はかかりません。完了後は「完了」をクリック。


これでデスクトップにこんなアイコンが出現します。


プログラムのインストールが済んでいるので、左端のテープを剥がし……


まずは本体裏側のシールを剥がしてUSBポートを使える状態にして、スイッチを「CLIENT」側にセット。


付属のUSBケーブルと電源ケーブルを接続し……


配線の接続完了。


電源ボタンを押すと…


ランプが点灯します。


これで印刷ができるようになりました。まずはUSB接続での印刷を行うために、ユーティリティを起動して「プロパティ」をクリック。


印刷先に「MEP-series A」を選択し適用ボタンをクリック。


印刷したい文字列を入れて印刷ボタンを押すと……


USBで接続された状態で印刷ができます。


定型句呼び出しから、簡単にプリントすることも可能。


「伝言」「挨拶」「案内」など幅広い定型句が用意されています。


無線の設定は、同じくメモプリユーティリティを起動し、「プロパティ」をクリック。


「機種」タブで、印刷先を「MPE-WiFi」にしておき、その右上の「無線LAN設定」をクリック。


このメモプリを使いたいWi-FiネットワークのSSID・暗号化方式設定・パスワードを設定すればOK。Wi-FiのSSIDや暗号化方式がわからない場合は、使用している無線LANルーターの説明書をチェックして下さい。なおクライアントモードだけでなく、出先でも使いたいという場合にはアクセスポイントモードでも使うことができます。


実際に「テスト」という文字列をプリントしてみます。


3文字ぐらいであればあっという間に印刷完了。


メモプリの優れているところはPCに入っているフォントで印刷することが可能な点。たとえば「HG創英角ポップ体」を指定すると……


こんな感じになります。


この機種の特徴であるスマートフォンやタブレットからの印刷も行ってみました。


iPadで印刷するときは専用の無料アプリ「memopri MEP-IP10 for iPad」を使用します。


キーボードで文字を入力し……


「印刷」ボタンをタップすると印刷が開始されます。


メモプリを使いiPadで無線印刷してみた


iPhone用の専用アプリはこちら、「memopri MEP-IP10」。


アプリを起動するとこんな感じ、スマートフォン・タブレット版のアプリはいずれもインターフェイスがほぼ共通です。


文字入力し「印刷」ボタンをタップすると印刷ができます。


メモプリを使いiPhoneで無線印刷してみた


Android版アプリは「memopri MEP-AD10」。


やはりこちらも似たインターフェイスです。


iPad版、iPhone版と同様、印刷したい文字列を入力して「印刷」をタップすればOK。


メモプリを使いAndroidで無線印刷してみた


9mm幅、12mm幅、18mm幅のテープでの印刷をしてみると……


こんな感じになります。上から18mm、12mm、9mmで、一番下はラベルライターの代表格であるテプラで印刷したものでテープ幅は12mm。


メモプリの特徴は裏紙のない独自開発テープを使用しているところで「貼りやすくはがしやすい」のがウリ。背面全体が粘着シートになった付箋紙といった感じ。ラベルライターの代表格であるテプラの場合は裏紙付きで粘着力がかなり強く、「一度貼ったら剥がさない」用途には向いていますが、紙に貼り付けたりするのには向いていません。メモプリはその点、印刷できる付箋紙として手軽に使え、貼ってもはがしやすいので、一時的な目印として貼っておくのに重宝します。ただし、粘着力は弱いわけでもないものの「はがしやすい」程度の強さなので、頻繁に出し入れするファイルの表紙など、はがれる可能性のあるところへの使用は向いていません。

なお、価格はAmazonでは6436円となっています。

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in レビュー,   ハードウェア,   動画,   ピックアップ, Posted by darkhorse_log

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