ケーキに立てた風船が爆発、キャンディーをまき散らしパーティーを盛り上げる「Confetties」
誕生日パーティーというと、ケーキに年の数だけのろうそくに火を付けて「happy birthday to you」を歌い、歌い終わると同時にろうそくを吹き消す光景がおなじみですが、そのおきまりの伝統に一石を投じるのが「Confetties」です。風船の中にカラースプレーのようなキャンディーを仕込み、導火線に火をつけること風船が爆発、あっという間にキャンディーがあたりに散らばります。
Confetties | Quirky Products
http://www.quirky.com/products/556-Confetties-confetti-candles
実際に使用してる様子は以下のムービーから見ることができます。
Introducing Confetties by Quirky - YouTube
Confettiesは風船付きのろうそく3本、通常のろうそく3本、空気入れがセットになったもの。風船付きろうそく本体の大きさは120mmx30mmなので手で持てるくらいのサイズ。
ちょっと毒々しい色のキャンディーを空気入れにセットします。
あとは風船を膨らませるだけ。くれぐれもここで空気を入れすぎないように注意して下さい。
ケーキにセットして導火線に火をつけます。
導火線が短くなってきました。風船に火が近づくと熱が風船を溶かし、破裂させる仕組み。
爆発。キャンディーが飛び散り、誕生日を盛り上げます。
白いクリームの上にカラフルなキャンディーがとてもきれいに映えます。シンプルなケーキを用意してデコレーション替わりにConfettiesを使っても良さそうです。
ちょっと片付けが大変そうですが、誕生日の非日常感を盛り上げる、パーティー文化が盛んなアメリカらしい商品になっています。なお現在は商品化を目指し「いくらなら買うか?」とサイト訪問者に適正価格のアンケートを取っています。
・関連記事
「ハッピーバースデートゥーユー」がアメリカの映画やテレビドラマであまり歌われていない理由 - GIGAZINE
バースデーケーキのように頭に火をつけるイタズラ - GIGAZINE
パーティーで大活躍の中の人付きリビングテーブル - GIGAZINE
女の子のキャッキャウフフなパジャマパーティが枕投げから壮絶バトルに発展する「Sorority Pillow Fight」 - GIGAZINE
脳波で動くカラフルでポップなケモ耳「Emoki」 - GIGAZINE
・関連コンテンツ