マリファナ関連のグッズや絵画、写真を網羅した世界最大の大麻ミュージアムに行ってみた
マリファナ(大麻)の博物館としては世界最大の規模を誇るという「Hemp Museum Gallery Barcelona」に行ってみました。
Hemp Museum Gallery Barcelona
http://hempmuseumgallery.com/
ウェブサイトで見つけた住所を頼りに歴史を感じさせる古い町並みの中を進んで行きます。
看板を発見。「MUSEUM」とだけ書いてありますが、その上にあるマークが麻の葉っぱなので何の博物館かは一目瞭然です。
入り口に到着。
受付はこんな感じ。係の人の目がトローンとしているような気がしなくもありませんでしたが、ただ寝不足だっただけかもしれません。
9ユーロで大人用のチケットをゲット。
英語で説明が書かれたパンフレットももらえます。
階段に敷かれたじゅうたんの模様が麻の葉っぱ。なお、館内はフラッシュを使用しないかぎり撮影は自由です。
階段の踊り場で大麻草を発見かと思いきや、これはプラスチック製で本物ではありませんでした。
麻の葉っぱをかたどったディスプレイ。
聖人の絵が飾られています。
インパクトありすぎな置物がお出迎え。
館内ではマリファナに関する無数の展示が行われています。なお、係員によれば、同館はアムステルダムの博物館を上回る世界最大級の展示スペースを持っているとのこと。
マリファナが医療用に使用されていた際の器具。
「ドクター・ポピーのワンダーエリクサー」と書かれたレトロな感じの看板。
マリファナをテーマにしたイラストのコレクション。
大麻草で作ったたばこのPR用ポスター。
アミーゴの目が完全にイッてます。
マリファナを吸引する人をモデルにした画。
サイケデリック。
シュール過ぎです。
もはやマリファナとの関わりが不明。
ヒャッハー。
大麻の吸引に使用するパイプの中から特に造形が美しい物を集めた展示。
グニャグニャ。
タコ型。
一般的なボキャブラリーでは表現が難しいレベル。
写真のギャラリーはこんな感じ。
水パイプで大麻を吸引する女性。
大麻の酩酊感に浸る男性の写真。
麻糸を持つ女性。
麻糸を編むのに使用された機械も展示されています。
麻でつくられたサンダルや靴。
服。
大型の吸引器の展示。
中東でよく見かける水パイプ型のもの。
パイプ。
精緻な彫刻が施された木製の吸引器。
人形が挟まったもの。
先端に顔が彫られたパイプ。
お土産コーナーでは7.5ユーロ(約990円)でUSBメモリが売られていました。
バルセロナではマリファナの販売は違法ですが個人での栽培や使用は合法とのこと。なお、日本には大麻取締法があり、マリファナ(大麻)の栽培や所持、使用については国内外を問わず違法(処罰対象)となっているので要注意です。
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