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「ダイ・ハード」シリーズをクレイアニメで再現したムービーや被害をまとめた図


ブルース・ウィリス演じる“世界一不運な刑事”ジョン・マクレーンが大活躍する映画「ダイ・ハード」シリーズは現在最新作の「ダイ・ハード/ラスト・デイ」が好評公開中ですが、この最新作までをクレイアニメで再現した人が出てきました。もちろんクレイアニメではハリウッド映画の迫力にはかないませんが、いかにもダイ・ハードらしいムービーとなっています。

A Good CLAY to DIE HARD - YouTube


20世紀フォックス映画のロゴもクレイに。


ちょっと「ダイ・ハード」のイメージとは違うフォントですが……


マクレーン刑事……?


ナカトミビルが大爆発、しかしチープ。


早くも「ダイ・ハード2」へ


いきなり飛行機が大爆発して吹っ飛ばされるマクレーン。なんというダイジェスト版なのか……。


「ダイ・ハード3」


タクシーで暴走するマクレーン


またもや爆発。


「ダイ・ハード4.0」では……


マクレーンが車を放り投げてヘリを撃墜しました。さすがにそんなシーンはなかったと思いますが、とにかく爆発するのがダイ・ハード。


そして今。


舞台はロシアへ。ずっとマクレーンだと思っていましたが、クレイなので「ジョン・マクレイ」のようです。


飛行機がテトリミノを落としてくるとかどう考えてもおかしいわけですが、実際にはどんな見せ場が用意されているのかについては、20世紀フォックス映画自身が予告編とは別にYouTubeで公開しています。

まずはめちゃくちゃなカーチェイス

A Good Day to Die Hard: Knock Knock - YouTube


ヘリコプターが襲撃しにくるところはクレイアニメでも再現されていたシーンです。

A Good Day To Die Hard - 'Hotel Helicopter' Clip - YouTube


武器を渡して手の自由を奪われたのに、奪い返してガラスを粉々に。

A Good Day To Die Hard - 'Ballroom Fight' Clip - YouTube


あまりにもむちゃくちゃすぎるマクレーン。しかし、ロシアでは歓迎しているよーということで、以下のような「ようこそ、ブルース・ウィリス!」というムービーも作られています。

Крепкий орешек. Хороший день, чтобы умереть - Мы ждем! - YouTube


・オマケ

第1作目から「ダイ・ハード4.0」までを夕刊紙風のインフォグラフィックにしたものも作られています。第1作目でマクレーンが解放した人質は36名、倒した敵の数は22人。大爆発の回数は4回で、「ファック!」というセリフの登場階数は39回などなどの情報が掲載されています。


2作目では18機の飛行機に乗っていた4320人の命を救い、246人の敵を倒しました。乗り物としてはスノーモービルが1台、飛行機が3機やられていますが、「ファック」発言は22回に減少。


3作目は倒した敵が19人、「ファック」も21回に減少。ひょっとして、マクレーンもだんだんおとなしくなってきているのでしょうか。


ダイ・ハード4.0ではついに「ファック」が登場しなかったそうですが、28人の敵を倒し、自動車78台をはじめヘリ2機、パトカー1台、戦闘機1機などが犠牲になっています。


ラスト・デイでは何人の敵を倒したのか、そして「ファック!」と何回つぶやいたのか、数えるのも面白そうです。映画「ダイ・ハード/ラスト・デイ」は20世紀フォックス映画の配給で大ヒット公開中。

© 2013Twentieth Century Fox

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in 動画,   映画, Posted by logc_nt

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