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BGMが非常に印象的で鮮烈な映画の予告編ムービー2013年度版まとめ


「この映画はどうなのかな~」というときに見ておくべきなのが言わずとしれた予告編ムービー。なんとなくダメダメな映画は予告編の段階から「……アレ?」というようなものがほとんど。逆に「予告編詐欺」とでも言えるほどすさまじい作り込みの予告編もあります。そして、完全に1個の作品と化しているほどすごい予告編もあり、そういうものは大抵、BGMが本編と非常に良くマッチしており、雰囲気があります。

というわけで、2013年度の予告編をざーっと見直した結果、BGMが非常に印象的で鮮烈な映画の予告編ムービーを10本、ピックアップしておきました。順に見ていくだけでおなかいっぱいになれます。


まずはスーパーマンをリメイクした「Man of Steel」の一番最後にリリースされたNokiaバージョンの予告編、映像と音楽のマッチがすさまじく、盛り上がりまくりです。

Man of Steel - Official Nokia Exclusive Trailer [HD] - YouTube


上記予告編の曲は一体何なのかというと、「Man of Steel」のサウンドトラック・デラックス版2枚目に入っているラストの曲「Arcade」を編集したもの。いわば、この予告編のための曲と言っても過言ではないクオリティ。

Man of Steel OST "Arcade" - YouTube


実際にパーカッション系の音が非常に「Man of Steel」の曲はすべて印象的なのですが、それもそのはず、以下のような感じで録音したため。名だたるドラマーが結集しており、必見。

Man Of Steel Soundtrack - Percussion - Hans Zimmer - YouTube


次は「Iron Man 3」の予告編。後半へ行くに連れてどんどん盛り上げていく系。

Iron Man 3 -- Official Trailer UK Marvel | HD - YouTube


これは予告編用の曲を作っているThe Hit Houseによる「Basalt」という曲。

Iron Man 3 - Trailer #2 Music #1 (The Hit House - Basalt) - YouTube


次は「マトリックス」3部作の監督が再び挑むSF大作で来年公開予定の「Jupiter Ascending」、最初はよくありがちな曲に聞こえつつも、妙に合っており、どうやら本編で使用される完全オリジナル曲の模様。予告編用にあらかじめ作られている曲から選ぶというものではなく、ゼロから作品に合わせて作曲されたものの場合、何かがすごいというわけではないのですが、雰囲気が非常に合うという傾向があります。38秒あたりからラストまで鳴りっぱなしです。

Jupiter Ascending - Official Teaser Trailer [HD] - YouTube


4本目は「第9地区」監督の最新作「Elysium」の予告編。バリバリにバトルしまくる予感満点の非常にテンポのいい曲。2分16秒あたりからクライマックス突入という感じ。BGMの音とシーンの切り替わりを合わせまくっているのも特徴。

ELYSIUM - Official Full Trailer - In Theaters 8/9 - YouTube


曲は予告編専門の「Hi-Finesse」が作った「Seven」という曲。

Elysium - Trailer #2 Music #3 (Hi-Finesse - Seven) - YouTube


5本目は映像がすさまじい「Gravity」の予告編。本編を見た人は「BGMなんてあったっけ?」という感じがするかもしれませんが、ちゃんとBGMが効果音のような役割を果たしており、以下の予告編を見ると「おお、確かに曲が鳴ってる!というか、あれは曲だったのか!」というのがわかります。そんなわけでこれはオリジナルの曲。

Gravity - "I've Got You" [HD] - YouTube


6本目は「The Hobbit: The Desolation of Smaug」、伝統的にこの指輪物語シリーズの予告編はどれもコレもBGMにやたら凝る傾向があり、今回もいくつもの曲をつなぎ合わせるという方法が多いのですが、中でも下記予告編は55秒あたりから、そしてラストまでが非常に印象的。

The Hobbit: The Desolation of Smaug - Sneak Peek [HD] - YouTube


曲自体は「Shockwave Sound」という映画予告編のBGM作成を専門にしているところが作った「Spirit of Light」という曲です。

The Hobbit: The Desolation of Smaug - Sneak Peek #1 Music #2 (Shockwave Sound - Spirit of Light) - YouTube


7本目はダイハード最新作「A Good Day to Die Hard」、かの有名な「第9」のアレンジ。既存の有名曲でもやりようによっては予告編になり得るのだという好例。

"A Good Day To Die Hard" Official Trailer 2 - YouTube


8本目は大ヒットした「ハンガー・ゲーム」の続編「The Hunger Games: Catching Fire」。いろいろなシーンをデタラメにつなぎ合わせた予告編と違って、本編の時間軸のある程度沿う形で構成されているため、非常にストーリーテリングの優秀な仕上がりになっており、なおかつ曲が盛り上げまくってくれるという点が秀逸。いかにも「生死を賭けたハンガー・ゲームが始まる……!」という雰囲気満点。

The Hunger Games: Catching Fire - Official Trailer - YouTube


曲は映画の予告編作曲を請け負っている「T.T.L.」の「Beyond Fire」という曲で、タイトルもまるで「ハンガー・ゲーム」のためのような感じ。

The Hunger Games: Catching Fire - Teaser Trailer #1 Music #1 (T.T.L. - Beyond Fire) - YouTube


9本目は日本のラノベ「All You Need Is Kill」が原作のSF映画で来年公開「Edge of Tomorrow」、非常にメッセージ性の強い選曲です。

Edge of Tomorrow Official Trailer 1 HD #LiveDieRepeat - YouTube


この曲はなんとタイトルが「This is not the end」で「Fieldwork」による曲。映画自体のストーリーと完全にマッチしており、なおかつ曲もまるで予告編のために生まれてきたかのようなもので、予告編の中でも歌詞である「This is not the end」が歌われており、そのタイミングを改めて見ると「ああ、このシーンでそれか!」というのがよくわかる構成になっています。

Edge of Tomorrow - Trailer #1 Music #1 (Fieldwork - This Is Not the End) - YouTube


そしてラストは来年公開予定の「Godzilla」、この非常に印象的な予告編のいかにもホラーというか、スリラーというか、すさまじく恐怖感を煽る曲が脳裏に刻み込まれるようなインパクト。曲というか、声というか、いかにも「ゴジラによる襲撃、そして滅び」みたいなイメージがします。

Godzilla - Official Teaser Trailer [HD] - YouTube


これは一体何の曲かというと、SF映画「2001年 宇宙の旅」でかかっていたもので、Gyorgy Ligeti作曲の「Requiem」という曲。なんというか、もともと使われていた映画もさることながら、曲名までも意味深。

Godzilla - Teaser Trailer #1 Music #1 (Gyorgy Ligeti - Requiem) - YouTube


というわけで、2014年もすごい予告編が出てきますように!

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in 動画,   映画, Posted by darkhorse

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