ボタンをポチッと押すだけで日常からドラマの中に叩き込まれるムービー

商店街の一角に設置された赤いボタンは、押すだけでドラマティックな出来事が次々と起こる謎のボタン。何も知らずに押してしまった人は流れに身を任せるしかなくなってしまいます。ちなみに、上記画像の赤枠で囲ったのがボタンを押してしまった人の一例、完全に事件の当事者状態です。
A dramatic surprise on an ice-cold day - YouTube

問題のボタンはとあるオランダの町に設置されました。

こんな感じで置かれています。怪しすぎる……。

ヒソヒソ……


とうとう一人の男性がボタンをポチっとな。

すると……

頭上から全身青タイツの男が降下してきて「青にするか?黄色にするか?」と迫ってきます。

意味が分からないままに「黄色」と答えると、通りすがった黄色い服の女性が撃たれてしまいました。

答えがどちらであっても、すでにドラマは始まっています。

巻き込まれた人は「目撃者保護プログラム」と書かれたバンで移動させられます。

そして別の場所へ移動させられ、さらなるドラマの中へ……。







何がどうしてこうなったのか……。

と、実はTNTというアメリカのケーブルテレビチャンネルがオランダでのサービス開始をお知らせするためのもので、反応も含めてこのようなCMムービーになった、というものでした。

TNTでは同じようなプロモーションをベルギーでも実施したことがあります。
A DRAMATIC SURPRISE ON A QUIET SQUARE - YouTube

やっぱり怪しすぎるボタン。

自転車のおじさんが訝しみながら通過。

遠巻きに見つめる女性。

先ほどのおじさんが戻ってきて、ボタンをポチー。

と、黄色い救急車が駆けつけました。建物から人を運びだそうとして、担架から落としています。

ドラマの成り行きを見つめる少年。

救急車のドアが開けっ放しだったので、自転車の男性が引っかかって転倒。

怒って、運転手を突き飛ばしました。

ところがこの運転手が強い。

なぜかランジェリー姿の女性がバイクで通過。

わけがわからないまま、さらにドラマ参加者が増えて銃撃戦に。



最後にネタばらし。

ちょっとあきれたような反応。

銃撃戦に怯えていた女性は笑顔に。

宣伝のためにいったいどれだけ力を入れているのか……。
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in 動画, Posted by logc_nt
You can read the machine translated English article A movie that can be struck into a drama ….