シェイクするごとに食感が変わる「ふって飲むプリン」を全力でふってみた
振って飲むタイプのゼリーは最近割と見かけますが、振って飲むタイプの「プリン」となると、なかなか珍しいです。日本ルナの「ふって飲むプリン」(税込168円)はその名前の通りで、手で容器を振ってプリンを砕いて飲んで楽しみます。振る回数によっていろいろな食感が味わえるとのことで、一体プリンがどのようになるのか試してみることにしました。
振る回数によって、お好みの食感が楽しめる!「ふって飲むプリン」11月5日(月)新発売
http://www.nipponham.co.jp/news/2012/20121030/
パッケージはこんな感じで、コーヒー飲料のような容器です。
10回ふるとなめらかな食感で、5~6回軽く振ると飲みごたえのあるしっかり食感になるとのこと。
原材料にはこんにゃく粉、寒天などが含まれていて、なんとなく食感が想像可能。
1本あたりのエネルギーは113キロカロリー。
まずは5回ほどシェイクしてみました。
「ふって飲むプリン」を5回ほどシェイクしてみた - YouTube
かなり堅い食感で、けっこうな力を入れて吸わないとプリンが出てきません。実際に口に入れてみると、味は柔らかい甘みのあるプリンの味がするのですが、食感は堅いゼリーのようです。口に入ってきてもそのまま飲み込むにはちょっと大きいので、モグモグとかんでから飲み込む必要があります。かみ応えもあるので、食感を楽しむにはちょうどいいかも。
「中身はどうなっているのだろう」と考え、お皿に出してみました。振ったわりにはあまり崩れておらず、割と大きな塊がゴロゴロしています。
見た目こそプリンですが、プルプルとしながらも弾力があり、まさにゼリーのような感じです。
今度は力を込めて10回振って飲んでみることにしました。
「ふって飲むプリン」を力強く10回ほど振ってみた - YouTube
振る回数を増やしたことでプリンが非常に細かく砕かれ、一気に食感が変わりました。わずかな食感を残しながらもなめらかでのど越しもよく、非常に飲みやすい感じです。これが液体だとゴクゴク飲んでしまうためにちょっと甘さが重たいかなと感じるところでしょうが、ほどよいゼリーの食感のためじっくりと味わうことができるようになっています。
こちらも中身を確認してみることに。
非常に細かい粒になっていることがわかります。
5回ほど振ったときにはあまり無かった水分も出てきており、これがのど越しの良さの秘密になっている感じで、さらに甘みがジワリと広がるのもこの水分のためかも。
スプーンがいらないのでオフィスなどで仕事をしながら片手で食べるデザートに良さそう。振って楽しむ要素もあるので、子どものおやつにもオススメです。
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