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iPadを使って街灯をコントロールする計画が開始


ロンドンの街灯をiPadからコントロール可能にする計画が始まりました。これは街灯をモニタリングし、エンジニアたちがiPadによって街灯を操作できるようにするもので、ロンドンの中央部を横切る形で行われる計画。ウェストミンスター市議会での決定に伴い、4年かけて街のライト1万4000個がすべてiPadで操作可能になる予定です。

iPads to make street lights smarter - West London Today
http://www.westlondontoday.co.uk/wlt/content/ipads-make-street-lights-smarter


BBC News - iPad-controlled street lights installed in London
http://www.bbc.co.uk/news/uk-england-london-20197434


初期投資額は、325万ポンド(約4億1700万円)にのぼるそうですが、メンテナンス費用の削減と節電効果によって7年で回収可能と考えられています。2015~16年からエネルギー費用を年間42万ポンド(約5400万円)削減できるだけでなく、24時間街を照らすことが可能になり、安全面からの役割も果たすとのこと。

By Fin Fahey

イギリスで街灯を電子的に管理するのはこれが初めてのことです。もしライトの交換が必要になったり電線が壊れたりしたら、システムがそれを発見し、エンジニアがすぐさま派遣されます。システムはあらかじめライトの交換を予測することも可能。また、これによってエンジニアたちは街灯の下からでもiPadのアプリを使って明るさを調整することができるようになります。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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