イチゴの缶詰など南アフリカの豊富なフルーツ缶詰ラインナップいろいろ
缶詰の定番といえば桃、パイナップルやミカンですが、アプリコット、洋ナシ、グレープフルーツ、マンゴー、ライチ、イチゴと珍しいものから、初めてみかけたベビーアップルまで、南アフリカには様々なフルーツ缶詰がありました。スーパーマーケットには溢れるほどに缶詰が置いてあります。何もないキャンプ地のデザートにしたくて、旅ではよく買っていました。タイ産のランブータンまで置いてある南アフリカ国民のフルーツ缶詰への情熱は計り知れません。
こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。甘いもの大好きなので、食後にフルーツ缶詰があると幸せでした。
南アフリカのスーパーマーケットであふれるフルーツ缶詰。これだけ種類があれば、フルーツポンチとか作っても楽しそうですね。
まずはイチゴの缶詰。日本にはない缶詰ですよね。
蓋を開けると赤いイチゴが詰まっています。
歯ごたえのない実です。このまま実を潰すとストロベリーソースで使えそうでした。
アプリコットは日本語で杏。
缶詰のモモを少し小さくしたようなアプリコットの実。
甘酸っぱくて好きでした。
定番のモモの缶詰は南アフリカでもスタンダード。どこにでもあって、値段も安かったです。
こちらはスライスです。杏のように実を半分にした缶詰と2種類ありました。
安定した美味しさのモモの缶詰。
生まれて初めて目にしたベビーアップルの缶詰。
チェリーより一回り大きい形です。
味はリンゴなのですが、種がシャリシャリしてイマイチ。
洋ナシの缶詰。
こちらも実は半分。
シャキシャキとしたナシの食感はなく、実が柔らかくなっています。
「granadilla」はパッションフルーツ。
缶詰の中身はゼリー状態。
スプーンですくって食べました。やはりゼリーを食べている感じです。
リンゴの缶詰。
8等分された形で詰まっています。
アップルパイのリンゴです。
グレープフルーツ缶詰。
崩してグレープジュースにしても美味しそう。
皮は全部むかれています。
ライチの缶詰。
白玉のようにライチが浮いています。
種は抜いてあるから食べやすいです。美味しいんですけど、匂いが少し気になりました。
モモ、アプリコット、洋ナシなどは南アフリカ産なのですが、このライチは中国産。ストロベリー、ベビーアップルも中国産になっています。
ヨーロッパではそこまでフルーツ缶詰の種類はありませんでした。カナダでも確認したのですが、やはり南アフリカ程に種類はありません。これ程までにフルーツ缶詰にこだわる南アフリカ。何か特別な事情がありそうですが、誰か何か知りませんか?
(文・写真:周藤卓也@チャリダーマン
自転車世界一周取材中 http://shuutak.com)
・関連記事
鳥なのに飛ばずに走ることにしたダチョウと泳ぐことにしたペンギンの愉快な姿が南アフリカにありました - GIGAZINE
手軽で不思議な大自然「テーブルマウンテン」などケープタウン周辺の観光スポットいろいろ - GIGAZINE
ライチにパッションフルーツと果物だけでなくマッドネス、エキゾティックっていったい何?世界中に散らばるファンタワールドを集めてみました - GIGAZINE
黒みつ、こしあんの量を好みで調整できる「黒みつ みつ豆」「黒みつ あんみつ」試食レビュー - GIGAZINE
「缶詰のおつまみ「缶つま」の厚切りベーコンのプレーン味とハニーマスタード味を食べてみた - GIGAZINE
浜名湖産うなぎの缶詰「うなぎ蒲焼」を使ってうな丼を作ってみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ
You can read the machine translated English article Various fruits and canned lineup in Sout….