自動運転ができる日産の電気自動車「NSC-2015」が人を乗せずに走り回る様子を撮影したムービー
車両全周カメラによる周辺環境認識技術と、4Gデータ通信による車両遠隔モニタリングシステムを備え自律走行ができる日産の電気自動車(EV)「NSC‐2015」のデモンストレーションがCEATEC JAPANで行われていたのでその一部始終を写真とムービーに納めてきました。
幕張メッセのホール内に巨大な走行スペースが登場。
これが自立走行が可能な電気自動車「NSC‐2015」。
ベースは既に市販されている日産の「リーフ」。
後ろから見るとこんな感じ。
車体の周囲に集まり何かを確認している関係者たち。
MCの女性が登場しデモンストレーションがスタート。
スマートフォンで自動運転に切り替えると、無人の車が走り出し空いている駐車スペースまで自走し、ススッと止まるデモの一部始終は以下のムービーで見られます。
自律走行ができる電気自動車「NSC‐2015」が駐車場に入る様子 - YouTube
さすがに、座っているだけで公道を走って目的地まで自動で運転してくれる、というレベルには達していないようですが、ショッピングモールの広い駐車場では車庫入れを自動で行ってくれるだけでもかなり便利。特にアメリカなど店舗の敷地が広大な場合が多い地域ではありがたい機能のはずなので、割と早い段階で実用化が期待できそうです。
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