メモ

自分の部屋で10日待てばおいしいキノコがお手軽に収穫できる「Mushroom Kit」


おいしい野菜を食べるためには自分で育てるのが手っ取り早いですが、自家菜園に興味があっても実際に始めるのは時間や費用がかかってなかなか大変。そんな時に毎日きり吹きで水をやるだけで10日後には安全でおいしいキノコが食べられるというのが「Mushroom Kit」です。

Back to the Roots | Mushroom Kit - Yields up to 1 1/2 lbs in 10 Days
http://www.backtotheroots.com/

パッケージの箱からキノコが育って行く様子は以下から。

Grow Your Own Mushroom Kit Time Lapse (3 Day Growth Cycle) - YouTube



Mushroom Kitは1箱につき約700グラムのヒラタケが最低2回、多くて4回収穫できます。


育て始めてから約10日でこのように収穫できます。けっこうな大きさ。


育て方は1日に2回、付属のスプレーで水をかけるだけと簡単。室内でも育ちます。


中に入っている土はコーヒー豆の絞りかすからできています。


Mushroom Kitのアイデアは、カリフォルニア大学バークレー校の学生であったAlejandro VelezさんとNikhil Aroraさんが「コーヒーの絞りかすを使ってキノコを育てる」という話を大学で講義で聞いたのがそもそもの発端でした。食べ物の残りかすを使って新鮮な野菜を作れば、食品の無駄を減らせ、かつ、都会であってもおいしいキノコが作れるはずだと、彼らはバークレー校から5000ドル(約40万円)の補助金を得て、事業に着手したそうです。かくして、金融の道に進むはずだった2人はこの事業によって都会のキノコ農家へと変貌を遂げたというわけです。

また、実際にMushroom Kitを育てている様子は以下から見ることができます。

How to Grow Mushrooms With a Back to the Roots Kit | Snapguide
http://snapguide.com/guides/grow-mushrooms-with-a-back-to-the-roots-kit/

箱はこんな感じ。真ん中の窓を切り取ると、そこからキノコが生えてくるという仕組みです。


窓を開けてみた様子。これに十字の切り込みを入れ、ビニールのパックに入ったままの中身をタライに張った水につけ、一晩放置して準備完了。


毎日の水やりは付属のきり吹きで行います。


育成1日目。とくに変化はありません。


6日目。ようやく、十字の切り込みから何かが出てきます。


7日目。ビニールを押し上げるようにしてキノコがもっさり。


8日目。どんどん育っていきます。


10日目。収穫時期です。


包丁でさくっと切って収穫完了。そのまま煮るなり焼くなり好みにあわせて料理できます。


2009年にAlejandro VelezさんとNikhil Aroraさんが始めたMushroom Kitですが、現在では家庭だけではなく小学校の授業の一環としても取り入れられているそうです。値段は一箱19.95ドル(約1600円)、詰め替え用のパックは14ドル(約1100円)となっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
自分の部屋でブーケレタスなどの野菜をコンセントに差し込むだけで放置して育てられる「葉っぱやガーデン水耕栽培キット」 - GIGAZINE

野菜感覚で食べつつ栽培して増やしてまた食べる新鮮かつボリュームもあるポット植えハーブ苗「FRESH HERB」 - GIGAZINE

「冷蔵庫に入れておいた方が長持ちする」&「冷蔵庫に入れない方が長持ちする」野菜と果物リスト - GIGAZINE

1日1500円で稼働する超ミニサイズ「野菜工場」、約40日で野菜が完成 - GIGAZINE

最初から塩味のする新野菜、アイスプラント「潮菜(シオーナ)」を食べてみました - GIGAZINE

in メモ,   動画,   , Posted by logq_fa

You can read the machine translated English article here.