ビン・ラディン襲撃作戦に使用されたというサブマシンガン「MP7」のガスガンを連写する様子を撮影してきました
米海軍特殊部隊SEALsの一部が使用し、2011年5月に決行されたオサマ・ビン・ラディン襲撃作戦にも使用されたという「MP7A1」を再現したガスガンが東京マルイから発売されます。
今回は模型イベント静岡ホビーショーの会場でその実物に触ることができたので、ムービーと写真でその姿を撮影してきました。
会場に展示されたボードにはSEALsの隊員が「MP7」を持つ写真と共にビン・ラディン襲撃作戦でこの銃が使用されたと見られているという説明がなされています。
東京マルイのブースの最も目立つ一角でデモが行われていました。
ガスガンの展示スペースはこんな感じ。発売予定は2012年夏となっています。
ベストやヘルメットなどと並べると実銃と見間違えるほどの重厚感。
成人男性の手で持つとこれくらいのサイズ。サブマシンガンとしては非常にコンパクトな部類で、室内での銃撃戦などでも取り回しがしやすくなっています。
引き金はこんな感じ。
バレルの両サイドにはピカティー二・レールと呼ばれる凹凸のある金属の板が付けられており、この部分にライトなどのアクセサリーを装着できます。
ストックは伸縮式。
縮めるとこうなります。コンパクトになるので、車内などに持ち込む際にも便利。
実際に構えてみるとこんな感じ。
グリップには凹凸が付けられており、汗や雨で濡れていても滑りづらくなっています。
サブマシンガンでは珍しく、グリップのスグ下にマガジンが取り付けられているので暗闇など目視がしづらい環境でも交換が容易。
この部分にBB弾とガスを詰めて使用します。
実際に連写しているところを撮影して、実弾を発射する反動「リコイルショック」を再現した振動などの様子をチェックしているムービーは以下で見られます。
「MP7」のガスガンをフルオート射撃する様子 - YouTube
なお、第51回静岡ホビーショーは2012年17日(木)と18日(金)がビジネスデーとなっており、5月19日(土)、20日(日)に一般公開が行われているので会場に行けば現物を触ってみることも可能です。
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