取材

トミカを自分で作れる「トミカ組み立て工場」でロンドンバスを作ってみた


子どものおもちゃとして、鉄道ならプラレール、クルマならトミカという定番を擁しているタカラトミー。もちろんクルマ関連のイベントである東京モーターショー2011にもブースを出展していましたが、そこにあったトミカ組み立て工場では自分でトミカを作る体験ができて、非常に満足度の高いブースとなっていました。

タカラトミーブース


タカラトミーといえばトミカとプラレール。このサイズのジオラマを組むのはなかなか家の中ではできないのでうらやましいです。


タカラトミー プラレール&トミカの巨大ジオラマ - YouTube


緊急指令タワー基地


メガトンダンプ


これは東京モーターショー2011開催記念のトミカ12台セット(7560円)


中に入っているのはこれら12台


ダイハツ ムーヴ、スバル インプレッサ WRX STI 4door、日野プロフィア、Honda CR-Z、いすゞ ガーラ、マツダ アクセラスポーツ、三菱 トライトン、三菱ふそう キャンター、日産 リーフ、スズキ スイフト、トヨタ プリウス、UDトラックス クオン。自動車メーカー各種の代表的な車種を集めてあるようです。ちなみにバラ売りもあり、1台630円。


そして、会場で先行販売される「ネオスキャニング バンブルビー」(2730円)。シボレーカマロ(5代目)にトランスフォーム可能です。


これはトミカだけかと思いきや、カマロの実車と、実物サイズよりはちょっと小さなバンブルビーが置かれていました。


左のカマロからどうトランスフォームすればバンブルビーになるのか……。


実際にトランスフォーム可能なクルマ、そろそろ作れてもおかしくはない気がします。


そして、ここの目玉である「トミカ組み立て工場」。


なんとここでは実際にトミカを組み立てている様子が目の前で見られるほか、実際にパーツを選んで好みのトミカを組み立てることができます。


がちゃこんがちゃこん……。


ロンドンバスを1台組み立てることにしました。


1台500円です。


まずはパーツ選択。


ボディカラーは青、黄色、緑の3色。


シャーシも同様に3色。このほかにシートや風防を選びます。


組み立てパーツはこの4点。


まずはボディに風防とシートをセット。


ネジで固定してもらいます。

トミカ組み立て工場でロンドンバスを組み立て - YouTube


完成。トミカ組み立て工場、なかなかあなどれません。


これが作ってもらった実物の入った箱。箱も東京モーターショー仕様。


登場


実にそれっぽい


内部の細かい雰囲気がグッド


ちゃんと「TMS 42」という感じで凝っています


ぶぶーん、ききー

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
1日1台ずつレクサスを手作りしているLFA工房をジオラマで完全再現 - GIGAZINE

セピア調の懐かしい雰囲気をかもし出す40周年記念の「昭和のトミカ」 - GIGAZINE

消火・救助のエキスパート「ハイパーレスキュー」、特殊ポリス「ハイパーブルーポリス」、そして平和を守る鉄道警備隊「ハイパーガーディアン」 - GIGAZINE

まるでアナハイムのMS工場のような「バンダイホビーセンター」でプラモ製造の様子を見学 - GIGAZINE

in 取材,   乗り物,   動画, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.