超薄型ノートパソコン「Aspire S3」発表、ついにUltrabookが日本登場へ
本日Acerがメディア向けに行った「acer Day」というイベントにおいて、超薄型ノートパソコン「Aspire S3」が発表されました。Intelが超薄型ノートパソコンとして提唱した「Ultrabook」の第1弾としてリリースされたモデルで、ついに日本市場にも到来することとなります。
「Aspire S3」の特徴。アルミニウム合金の天板を採用し、13.3インチ16:9LEDバックライト液晶を搭載。
パームレストと底面を熱が通らず、ノートパソコンにありがちな「パームレストが熱い」といった事態を避けられる「Cool Airflow」設計を採用。また、最大24Mbpsの伝送と低消費電力、高度な暗号化を実現したBluetooth 4.0+LEを搭載。Dolby Home Thater v4によって高音質でコンテンツを楽しむことができます。
HDDを保護する設計や大型タッチパッド、誤動作を防ぐ電源ボタンに加えて、デザイン面も追求。
主なスペックはこんな感じ。13.3インチHD(1366×786)液晶、4GBメモリ、130万画素HDカメラ、IEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+LEなどを備え、Core i3プロセッサ搭載のHDDモデルは9万円前後、Core i7搭載のSSDモデルは15万円前後。なお、いずれも本体サイズは323×218.5×13.1mm(最厚部17.5mm)で、重さは1.4kg未満。
作業状態をフラッシュメモリに保存して省電力かつ素早くS3(スリープ)やS4(休止状態)に移行または復帰できる「Instant On(インスタントオン)」に対応。なお、S3からS4にはS3移行後120分で自動移行します。
さらに復帰後にアクセスポイントを高速検索できる「Instant Connect(インスタントコネクト)」を採用することで、復帰からわずか8.5秒で起動可能。なお、320GBのHDDモデルと240GBのSSDモデルがラインナップされていますが、HDDモデルでも専用のフラッシュメモリが内蔵されているため、同機能を利用できます。
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最薄部13mmの超薄型ノートパソコン「Aspire S3」速攻フォトレビュー
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