ローソンが2011年版おでんを発売、トマトソース追加で夏も楽しめるおでんに
ローソンが2011年版のおでんの発売を開始しましたが、なんと今年はおでんのつゆをトマトソース風味にする「洋風おでん用 トマトのソース」(無料)が加わり、一風変わったおでんが楽しめるようになっています。ローソンの洋風おでんがどんなものなのか、早速食べてみました。
2011年版「おでん」スタート | ニュースリリース | 会社情報 | ローソン
今回、具材としては「ロールキャベツ」(税込120円)のほか、トマトソースと同時に新たに加わったメニュー「ポトフ風ロールキャベツ」(税込110円)「豚牛ホルモン入りつくね串」(税込120円)を一緒に買ってきました。
トマトのソースを加える前のロールキャベツ。
同じくポトフ風ロールキャベツ。
豚牛ホルモン入りつくね串。
トマトのソース投入前のおでんのつゆ。
これがトマトのソース。
トマト、たまねぎ、チキンブイヨン、白ワインなどが入っています。
ソースを投入。
ひと袋入れただけで色は劇的に変わりました。
つゆを多めに入れてもらったためか、ひと袋入れただけではあまりトマトの風味が感じられなかったので、さらに投入。
計4袋を投入。トマトの香りがわずかに漂います。
具を戻しておきます。
トマト色に染まったロールキャベツ。
中身はにんじんと合わせた豚肉。食べてみると、トマトの香りと酸味がおでんのつゆと違和感無くマッチしています。正直なところ食べる前は「夏におでんはちょっと……」と思っていたのですが、柔らかな酸味がさわやかで、暑い日にも向く食べ物になっていました。
ポトフ風ロールキャベツ。
にんじん、じゃがいもが入り、肉はソーセージとなっているため、かなり洋風な香りになっており、トマトソースとよく合います。
豚牛ホルモン入りつくね串。
ホルモンが入っているため、コリコリとした歯応えの粒があり、面白い食感。肉のくさみなどはほとんど感じられず、これも食べやすく、トマトソースと相性のいい具材となっています。
トマトのソースには、チキンブイヨンなどベースとなるダシも入っているので、つゆに加えるとスープとして飲んでもわりと楽しめるものになりました。夏におでんというのは珍しい感じもしますが、非常にさっぱりとした味に仕上がっているため、食が進まない時に試してみるのも良さそうです。
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