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「Eee Pad Transformer TF101」発売決定、合体・分離機能でタブレットにもノートにもトランスフォーム可能


「ソフトウェアキーボードではなく、使い慣れたハードウェアキーボードを利用したい」というユーザーの要望に応えられる、キーボードと合体・分離ができるタブレット端末「Eee Pad Transformer」が登場したことを今年3月にお伝えしましたが、日本市場向けにも発売されることが正式決定しました。

なんと16時間の駆動時間を実現した、非常にハイスペックなモデルとなっています。

詳細は以下から。
ASUSのプレスリリースによると、同社はOSにタブレット端末にもノートパソコンにも変化するトランスフォームスタイルを採用したAndroid 3.0デバイス「Eee Pad Transformer TF101」を6月中旬から発売するそうです。希望小売価格は5万9800円。

これが「Eee Pad Transformer TF101」本体。薄さ約12mmと軽さ約680gの超軽量・薄型ボディに10.1インチワイドXGA(1280×800)IPSタッチスクリーン液晶を搭載したモデルで、本体重量は約680グラム。付属のモバイルキーボードドック(約640グラム)を接続するだけで、ノートパソコンに早変わりします。


OSにタブレット端末に最適化された「Android 3.0」を採用しており、本体だけでなくモバイルキーボードドックにも薄型リチウムポリマーバッテリーを内蔵しているため、接続時のバッテリー駆動時間は最長約16時間。


フルHD動画を再生可能なNVIDIAのデュアルコアCPU「Tegra 2(1GHz)」、1GBメモリ、32GBフラッシュメモリ、120万画素WEBカメラ、500万画素背面カメラ、HDMI端子(タブレット部)、microSDカードリーダー(タブレット部)、SDカードリーダー(モバイルキーボードドック部)、2つのUSB2.0端子(モバイルキーボードドック部)を備えています。


ASUSの公式ページや公式Facebookは以下から。

ASUSTeK Computer Inc.

ASUS Japan | Facebook

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in モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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