取材

萌え米が新時代に突入、ブレンドして最適化したおにぎり専用米「萌えこまち」とほのかな味わいの「萌えみのり」


JAうごの西又葵のイラストが入った「あきたこまち」が大ヒットしたのを受けて各所で萌えパッケージのお米が販売されるようになった昨今ですが、パッケージだけでなく用途にもこだわったおにぎり専用米「萌えこまち」が登場しました。

おにぎりという調理方法に適した仕上がりにするため、「萌えこまち」に先駆けて発売された、粒が大きく香りのいい「萌えみのり」ともっちりとした「あきたこまち」をブレンドし、最適な食感を追求したとのこと。パッケージだけでなく、中身にしっかりこだわった製品となっているようです。

詳細は以下から。
仙北こまちの会

「萌えこまち」が展示されていたブース。「おにぎり専用米」を全面に押し出しています。


「萌えみのり」はパッケージの雰囲気とは裏腹に粒が大きく歯ごたえのある品種だそうです。見た目はかわいいけど芯がしっかりしている、というキャラクター設定だとしたらお見事です。


「萌えみのり」のかわいいパッケージからは想像できない大容量サイズもある模様。よく見ると左下に「5kg」と書いてあります。ちなみに別の商店から、異なるキャラクターのあしらわれた同品種が発売されており、アキバデビューを果たしているようです。


こちらが新発売の「萌えこまち」。お米というと「コシヒカリ100%」などといった単一種のものが珍重されるイメージがありますが、スタッフの方いわく「おいしい米においしい米を加えれば、さらにおいしくなる」とのこと。おにぎりという食べ方にあわせた用途別の米を提案していきたいと考え、商品化に至ったそうです。


お米の実物がざるに開けて展示されていました。


なめらか食感の「もち白米 きぬのはだ」と、それを使って作られたお餅の「もち白米切り餅 もちはだ美人」。


お米農家の方にとって萌え絵のパッケージはおそらく未知の領域と思われますが、お米の開発などについては経験豊富なため、パッケージ負けしない確かな品質を持った商品となっているようです。ネット通販だと特別価格で購入できるようなので、興味のある人は試してみてもいいかもしれません。

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in 取材,   , Posted by darkhorse_log

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