BIGLOBEのAndroid搭載タブレット「Smartia」用端末NEC「Life Touch」フォトレビュー
12月6日より、NECビッグローブからAndroid 2.1を搭載したタブレット端末「Smartia」が発売されました。タブレット端末にはYoutubeやBIGLOBEが提供するサービスなどにワンタッチでアクセスできるホーム画面が設定されており、初心者でも扱いやすい環境を実現しているとのこと。
今回、Smartiaの実機を借りることができたので、早速その外観を観察してみました。
というわけで、Smartiaの詳細は以下から。スマーティア|BIGLOBE Smartia Style
こちらがSmartiaの外箱。
箱の裏側。
「Smartia」とは、端末とBIGLOBEのサービスを合わせたものを指す名前で、端末自体の名前は「Life Touch」だそうです。
こちらはプリインストールされているアプリケーションの一覧。
箱を開けてみました。説明書などが一番上に入っています。
説明書などの付属書類一式。上段左からLife Touchの各部名称と機能説明書、使用前の注意、ソフトウェア使用許諾規約で、下段左から取扱説明書、保証書、端末使用上の注意が書かれたシールです。
これらの付属書類を取り出すと、中ぶたがあり、BIGLOBEからのあいさつが書かれていました。
その下には端末が。
さらに端末の下に、ACアダプタなどの付属品が入っていました。
ACアダプタと電源プラグケーブル。
本体を置くための台座。
中央部分が開いて、このように立てることができます。
箱から本体を取り出した状態。
開封前に「ソフトウェアのご使用条件」を読み、同意した上で開封せよとのこと。
こちらがその「ソフトウェアのご使用条件(ソフトウェア使用許諾規約)」。プリインストールされているアプリの使用に関して、ソースコードの解析や複製などを行ってはならないなどの内容が記されています。
使用許諾規約の続き(裏面)。
読み終わったので開封します。こちらがSmartiaの本体正面。
裏側の様子。右端にオートフォーカス対応300万画素カメラ、右下部にSDHCメモリカードスロットがあります。
台座に乗せてみました。
ボタンはこれだけ。左端にあるランプは上が通知ランプ、下が充電ランプ。その下の穴はマイクになるようです。その右上にあるのは光センサーで、画面の明るさを自動調整してくれるとのこと。画面下部にある半月状の電源ボタンの右にある穴はスピーカーです。
左側面。左から通信機器を接続するためのUSB端子、Smartiaをパソコンと接続するmicroUSB端子、ステレオイヤホン端子、ACアダプタ接続端子です。
左からストラップ取り付け穴、通信用拡張ポートとなるmicroUSB端子、SDHCメモリカードスロットのカバー、2つ並んだ金色の端子は拡張端子です。なお、通信用拡張ポートと拡張端子は「Life Touch」では使用できないそうです。
天面。左端にスタイラス(タッチペン)の収納部。右端に音量調節ボタン。
大きさを「たけのこの里」と比較してみました。横幅はやや長め。
縦幅もやや長め。面積としては、たけのこの里よりひと回り大きいといった感じ。メーカーの発表によると横幅約220mm×縦幅120mm×厚さ14mmとのこと。
ディスプレイは7インチワイドTFT液晶で、解像度はWVGA(800×480)。たけのこの里とほぼ同じサイズです。
厚さは半分くらいです。
重さは370gでした。
これは350mlの缶ジュースとほぼ同じ重さです。写真はファンタの350ml缶。
大きさとしても片手で持って無理のない形状で、重さも缶ジュース1本分ということで、片手で長時間持っても疲れない程度の重さとなっているようです。あと気になるのは操作性やアプリケーションの利便性、というわけで、実際に使ってみたレビューは後ほどお届けします。
<続きます>
・関連記事
軽量コンパクトな高性能Androidタブレット「Galaxy Tab」は安価に販売される見通し - GIGAZINE
東芝がAndroidタブレット「FOLIO 100」を正式発表、3Gモデルも登場へ - GIGAZINE
1万円以下のモデルも、Androidタブレット5機種が一挙に発表される - GIGAZINE
「Appleは当面タブレット市場の王者であり続ける」と調査会社が驚きの予測 - GIGAZINE
・関連コンテンツ