日本と世界のブログを取り巻く環境「ブロゴスフィア」のすべてがわかる1枚の図
確認されているブログの総数、世界の人気ブログトップ10、日本の人気ブログトップ10、ブロゴスフィアの実態、ブロゴスフィアの使用言語、ブロガーの収入などがわかるインフォグラフィックをSEO情報ポータルサイト「SEO Japan」が公開しています。ブログやブログを取り巻くユーザーや環境が現時点でどういう状態になっているのかがかなりわかりやすいです。
2010年現在のブログの現状は以下から。
ブロゴスフィアの現状が一枚の絵でわかるインフォグラフィック >> SEO Japan
まずこれがブログの総数、1億4662万8598もあるとのこと
テクノラティによる世界の人気ブログトップ10はこんな感じ
オーソリティによる日本の人気ブログトップ10はこうなっています
かなり興味深いのがこのブロゴスフィアの実態。男性が67%、女性が33%。年齢は35才~44才が最も多くて29%、次が25才~34才で25%、その次が45才~54才で21%という感じになっており、世界全体で見るとブログは割と高年齢層に受けているようです。
使用言語別に見ると日本語は英語をも上回ってなんと1位。
そしてこれがブロガーの収入。日本ではなくてアメリカの情報となっており、米国テクノラティのState of the Blogosphere 2009のアンケート結果を元にしているとのこと。海外のプロブロガーはすごいですね……。
・関連記事
ブログにコメントする迷惑な人8パターン - GIGAZINE
日本のブログのなんと約40%がスパムブログであることが判明 - GIGAZINE
ここ1年で日本のネット業界がどう変わったのか、「ブログ・メディア・動画界勢力図詳細」を見てみた - GIGAZINE
マイクロソフトがブロガーにWikipediaの記事の訂正を打診、報酬の提示も - GIGAZINE
Wikipediaが財政危機でも広告を掲載しない理由 - GIGAZINE
世界中のブログで使われている言語は日本語が一番多い - GIGAZINE
「ブログ限界論」で語られなかったこといろいろ - GIGAZINE
SNSやブログの自己紹介写真、男女で撮り方はこんなにも異なる - GIGAZINE
・関連コンテンツ