取材

常軌を逸したキモかわいさを誇る夕張のご当地キャラ・メロン熊がプライズに登場


第48回アミューズメントマシンショー」内のプライズフェアに、夕張のご当地キャラとしてどんどん知名度を上げているメロン熊が登場していました。

プライズというのはUFOキャッチャーなどの景品のことで、マスコット系から萌え系までさまざまなキャラクターものが展示されていたのですが、メロン熊はその中にあって明らかに異なるオーラをギンギンに放ちまくっていました。


詳細は以下から。いまや夕張のニューキャラクター! メロン熊!類似品にご注意ください!!

プライズフェアのタイトーブースの一角に、明らかに他とは異なる雰囲気を感じるキャラクターが。これが夕張名物となるべく躍進を続けている「メロン熊」です。


夕張では冬眠明けの熊が農家のメロンを食い荒らすことがあり、それをきっかけに北海道物産センター夕張店がキャラクターを考案、グッズを販売しているものを今回タイトーがプライズ化した……ということらしい。


メロンと合体した熊が川でサケを捕っているようです。そしてサケは体を突き抜けている……ちょっと情報量が多すぎて、一瞬ブースの前で凍りつきました。


こちらが今回プライズ化されたメロン熊。上の写真のプロモーションムービーはシュールですが、これはいわゆる「キモかわいい」の範囲に入るような、かわいさが勝っているデザインです。


なぜそんな言い方になるかと言うと、オリジナルのメロン熊はこんな姿をしているからです。プライズのメロン熊がテディベアだとしたら、こちらは「熊出没注意」の看板並みの迫力。キモかわいいとかいう生やさしいものではありません。
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スタッフさんのTシャツにもメロン熊。Tシャツのせいか、何だか皆さん妙に楽しそうでした。


パンフレットの表紙にもメロン熊。ただ、何かこれまで見てきたのとはまた別の形態のような……


と思っていたら、パンフレットの写真の主に遭遇。メロン熊の着ぐるみです。キメキメのメロン熊は妙にスタイルがいいというか、毛並みがリアルというか……見れば見るほど複雑な気分になります。


後頭部には切れ目が入っていて、何やらメロンアイスのようになっています。オリジナルのメロン熊マスコットも同様に頭に切れ目が入っていて、マグネットでどこにでもくっつけられるようになっているとか……どうしてそうなってしまったのかとんでもなく気になるギミックです。


しかしながらずっと見ていると何となくかわいく見えてきた……かもしれません。多分。

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in 取材, Posted by darkhorse_log

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