デザイン

狭い家でも夢は大きく、子どもの想像力を育てる折りたたみ式プレイハウス「My Space」


先日GIGAZINEでは広大な庭付きの家に住む富裕層をターゲットにしたと思われるアメリカの超豪華なプレイハウスを紹介しましたが、今回はそれとは逆に、空間に余裕のない都会のマンションなどで子育てをしている層に最適な、段ボール製の折りたたみ式プレイハウス「My Space」を紹介します。

詳細は以下から。my space by liya mairson

この「My Space」はShenkar College of Engineering and Design出身のプロダクトデザイナーLiya Mairsonさんによるプロジェクトで、子ども用の遊び部屋が確保できないような狭い集合住宅に住む家庭を想定して作られているとのと。


対象年齢は3~6歳となっています。大人の助けを借りずに子どもだけで広げたりしまったりできるサイズとデザインになっています。


ポップアップ式の棚や収納のほか、右側にはドアもあります。女の子が開けているのはオーブンのようです。


こちらは色をつけたバージョン。


裏面。「W字」「U字」「L字」「Z字」など、置き方で違った間取りが楽しめそうです。


折りたたむとシングルベッドの下に収まる大きさに。持ち運びに便利なハンドルも付いています。


商品化の予定などは発表されていませんが、工作の腕に自信ありという人は、この「My Space」を参考に自作してみると、子どもに喜ばれるかもしれません。

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in デザイン, Posted by darkhorse_log

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