自然豊かな静岡の名物を使った「キットカット わさび」試食レビュー
全国各地の名物や名産品を取り入れた地域限定のフレーバーを出している「キットカット ご当地お土産シリーズ」。「静岡・関東土産」となっているのは、わさび味。静岡の有名な食品だとお茶が思い浮かびますが、静岡には富士山や南アルプスなど豊かな自然があり、わさびの生産が全国1位となっているため、地域限定フレーバーとして選ばれたようです。
模型イベントの静岡ホビーショーでは静岡名産品の販売もしており、そこで田村屋本店で「キットカット わさび」が売られていたので、日本のハーブであるわさびがチョコウェハースとどのように組み合わされているか買って食べてみました。
詳細は以下から。
第49回静岡ホビーショーで出ていた「キットカット わさび」。
「これはイケる!!」と書かれていますが、手を出すには勇気のいるフレーバーです。
これが外箱のパッケージ。中にはミニ版のキットカットが12枚入っています。
パッケージ裏面。
原材料に茎わさびパウダーが入っていることが書かれています。
栄養成分表。1枚あたり69キロカロリー。
わさび漬けで知られる田丸屋本店とキットカットがコラボ。ホワイトチョコを使用しています。
田丸屋本店は明治8年創業のお店。
パッケージの側面には英語でも商品名が書かれています。
外箱を開けるとこうなります。
わさびは奈良時代の文献に名前が出ていて、栽培は400年前の静岡市有東木で始まったそうです。
1枚分の小袋。
小袋の裏面。
そして、これが中身。わさびっぽさをイメージした薄い緑色です。
裏からは、ウェハースが透けて見えます。
味の方は、一口かじるだけで「確かにこれはわさびだな」と思える風味があります。しかし、ホワイトチョコの強い甘みもあるのでかなりマイルドになっています。ウェハースに点在しているわさびパウダーが舌に触れるとピリピリしますが、ツーンと鼻に抜けるような刺激はありません。わさびが嫌いな人でなければ、そこそこ食べられる味に仕上げられていました。
小袋を全部取り出した箱。箱の内側にもわさびのデザインがあります。
・関連記事
重さ13kg、通常の1000倍以上の超巨大なキットカット「Mega Giganta Kat」 - GIGAZINE
11月10日から新発売の「ネスレ キットカット おしるこ味」を一足お先に食べてみました - GIGAZINE
「キットカット 抹茶みるく」はグリーンティー+練乳味? - GIGAZINE
九州生まれの和のスパイス・柚子こしょうを使用した「キットカット 柚子こしょう」試食レビュー - GIGAZINE
キットカット とろける贅沢 宇治抹茶餡・旬の味わい林檎を食べた - GIGAZINE
「キットカット キャラメル味」を食べてみました - GIGAZINE
キットカットの「とろける贅沢」と「カカオ72」を食べてみました - GIGAZINE
カボチャ味の「キットカット パンプキン」を食べてみました - GIGAZINE
・関連コンテンツ