バンズがもっふもふになったマクドナルド「NEWてりたま モチモチバンズ」を通常のてりやきバーガーとがっつり食べ比べてみた
今日4月5日(月)から、マクドナルドで「NEWてりたま モチモチバンズ」が発売されたので、さっそく買ってきて食べてみました。
改良されたバンズがウリだということなので、通常のてりやきバーガーも買ってきて比較してみたところ、バンズの明らかな違いがはっきりと分かりました。
詳細は以下から。マクドナルドの日本(ニッポン)の味 | メニュー情報 | McDonald's Japan
店頭のポップ。「マクドナルドの日本の味」シリーズ第1弾としての発売です。
マクドナルドで「日本の味」と聞くとなんだか不思議な気持ちになりますが、そのラインナップは石川遼選手が「あー 食べてぇー!」と叫びながらスイングしてしまうほどらしい。今回の「NEWてりたま モチモチバンズ」に続いて4月下旬に「NEWゴマえびフィレオ ごまごまバンズ」が、5月中旬からは「チキンタツタ」が発売されるとのこと。
ごっそり編集部の希望人数分買ってきました。マクドナルドは地域別価格を採用しているので店によって価格がばらばらなのですが、参考までに今回買った店舗では1個340円でした。
てりたまの山。
パッケージがとっても春めいています。
はじけるソース!てりやきの持ち帰りは少々難易度が高いですね。
横から見ると、あからさまにバンズの様子がおかしい。スコーンのようにおなかが割れた、見た目にもふっくらもちもちのバンズです。
マヨネーズぺったりのレタス。食べてみたら結構歯ごたえがあったので、芯に近い部分が多く使われているのかも。
ふちが茶色くがっちりしたたまご部分。
パティはどうやらいつも通り。
ソースと食材の水分で、下のバンズはだいぶしっとりしていました。
断面を見てみると、改めてバンズの尋常でない分厚さが分かります。
横から見たって分厚いものは分厚い。
このイラストよりずっとバンズが大きく感じます。マクドナルドの商品で、イラストや商品写真をしのいでいるものはまれなのでは。
食べてみた感想としては、見た目通りバンズの食感が全面に押し出されていて、ハンバーガーではなくサンドイッチを食べているような気になりました。たまごの白身部分とバンズがパサパサ要員としてタッグを組んでいるため、大きくほおばると口の中が「もふもふ!もふもふもふもふ!」と緊急事態に陥るので注意。ソースとパティの存在感があまりなく、たまごとマヨネーズの味わいが強いのもサンドイッチ感を強めている理由かもしれません。ともあれ、普段のてりやきが好きな人には「つゆだく!」と注文したくなる物足りなさを感じるかもしれませんが、個人的にはいつものてりやきはちょっと塩辛くて苦手だったので、これくらいの方が食べやすかったです。
続きまして、こちらがいつものてりやきバーガー。
「NEWてりたま モチモチバンズ」を見た後だとものすごくぺっしゃんこに見えてしまいます。こちらはたまごが入っていないので、その分のかさが減っているのもありますが、明らかに先ほどのバンズの方がふっくらしていました。
レタスも気持ち少なめ。先ほどの「NEWてりたま モチモチバンズ」と比べるとしんなり、ぺしょっとした食感。
パティはおそらく同じものと思われます。
下のバンズはやはりしっとり。ソースはこっちの方がべったりついている印象。
断面もなんだかコンパクト。
横から見たってやっぱりコンパクト。
味はみなさんご存じのてりやきバーガー、こってりとした甘辛ソースのガツンとした味わいが口いっぱいに広がります。どろどろにてりやきソースをかけたこちらの味を想像して新商品を食べるとちょっと肩すかしを食らうので、これはこれ、それはそれと思って食べるのがよさそうです。
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